男ひとり、40すぎて新たなステージを求め札幌へ移住。移住までの軌跡、移住後の生活、北海道グルメ、道内の観光スポットなどについて書いているブログです。

まるでミニ迎賓館?札幌の「豊平館」は見る価値あり!

前回の「北海道立文学館」の見学を読書の秋と銘打ちましたが、続いては芸術の秋を味わってきます。

文学館と同じく中島公園の中にある「豊平館」という建物を見学しに行きました。

実は、3年ぐらい前に旅行した時にも寄ってみたいなと思っていた場所なのですが、当時は修復工事中で休館していたため見ることができませんでした。

移住して、機会があれば観に行こうと思っていた建物の1つで、今回タイミングよく行くことができました。

 

明治初期の貴重な洋風建築で重要文化財にも指定

さて、豊平館とはどんな建物なのか、まず触れておかなければいけませんね。

簡単に説明すると、明治の初期に、当時の政府が建てた唯一洋館のホテルです。あるとともに、開拓使建築の貴重な遺構です。

明治天皇を始め、大正、昭和天皇が皇太子の時に行啓された由緒ある建物であり、国の重要文化財に指定されています。

アメリカ風様式を基調とした木造の建物ですが、細かいところに美しい飾りや、漆喰塗で仕上げられた壁など、当時の優れた技術が残されております。

当初はホテルや宴会場としての役割を担い、その後公民館、そして戦後は移築され市営の結婚式場としての利用され、途中改修工事を挟みながら、現在では観覧・貸室施設として活用されております。

公式サイトより一部参照)

 

個人的に、こういう歴史ある建物を見るのは好きなので、当時に想いを馳せながら見学しに行ってきました。

 

こじんまりしているけれども、見る価値あり!

冒頭の写真は正面から見た図ですが、入口は裏側になっております。

事務所を兼ねていると思われる建物は現代的ですが、過去の建築物とうまくマッチしていますね。

ここから入館して、観覧料300円を支払い、建物に入りました。

 

基本的には、いくつか部屋があるだけではありますが、細かいところなども綺麗で、なかなか雰囲気が出ておりました。

絨毯はとてもふかふかしており、椅子も座りごごちが全然違いました。

さすが、当時の技術を極めただけあるなと、実感しました。

 

こちらは、ホテルとして使われていた部屋を再現したものです。

ここに当時の天皇陛下もお泊まりになられたそうです。

広さは3~4畳ぐらいと狭いです。

もっと広いお部屋が用意されてもおかしくないのですが、こんなものでも文句が出なかったのですね。

 

旅行者にもオススメの隠れスポット

ゆっくり目でも15〜20分もあれば回れてしまいますので、あっという間に感じるかもしれませんが、思っていたよりも見所はあり、結構楽しめました。

タイトルにある迎賓館はさすがに言い過ぎですが、天皇もご宿泊されたので、建物としてのステータスは十分でしょう。

 

人がいっぱいでゴミゴミしていたというほどではありませんが、常時3~4グループは見学をしていました。

さすがに文学館よりは賑わっていましたね(笑)

中心地から離れているので、観光客がここまで足を運ぶのはちょっと面倒かもしれませんが、静かに落ち着いて見学できるので、結構な隠れスポットではないかと思います。

この手の歴史的建造物に興味があれば、旅行者にもオススメです。

(あまり知られていないせいか、海外客は見られませんでした)

 

公園内にありますので、近くの池では鴨もくつろいでいます。

 

また、私は寄らなかったのですが、無料で日本庭園を見学できますので、ついでに足を運ぶのも良いですね。

 

 

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