男ひとり、40すぎて新たなステージを求め札幌へ移住。移住までの軌跡、移住後の生活、北海道グルメ、道内の観光スポットなどを中心に、いろいろと書いているブログです。

行動経済学って実は不思議だとわかる本「ヘンテコノミクス」

 

今回は、珍しく最近読んで面白かった本を紹介します。

タイトルは「ヘンテコノミクス」

見るからにアベノミクスからパクったタイトルですね(笑)

行動経済学に関する、聞くからに堅くて難しそうに思われますが、マンガで描かれておりますので、とても読みやすかったです。

 

この本を読みたいなと思ったきっかけ

最近はあまり読めていないのですが、もともと読書はする方で、ジャンルを問わず面白いと思ったものは、片っぱしから読むタイプです。

ですが、マンガになっているものは、あまり好きではなく、ほとんど読むことはありません。

(純粋なマンガ作品は別)

 

しかし、今回はたまたま新聞広告を目にして、無性に読んでみたくなりました。

 

 

もともとマーケティングとか、行動経済学については興味はあるのですが、ちゃんと勉強してきたことがないので、どうも難しく思っていました。

この広告では1章のマンガと説明文が全て掲載されており、どんな雰囲気なのかつかむことができるようになっております。

実際に読んでみて、これならば、わからなかったことも簡単に理解できそうに思えました。

マンガではありますが、少しリラックスして読むのも悪くないかなと感じました。

 

読むと、こんな謎が解ける⁈

と、いうことで、早速買ってきました!

実は、丸善と三省堂には在庫がなく、紀伊国屋でようやく見つけました。

都内だったら、すぐに手に入ったでしょうが、札幌だとこういうこともあるのですね。

 

早速、近くの喫茶店で読みました。

1時間ぐらいで全部読み終わりました。

 

内容としては「なぜ人はモノを購入するときに、そのような行動をとってしまうのか?」ということがテーマになっております。

普通は「安くていいもの」を選ぶに決まってると考えがちですが、事はそう単純ではないということが説明されております。

 

例として、このようなことについて取り上げております。

保育園で延長料金制度を取り入れたら、時間内に迎えにくる保護者が減った理由

最初売れなかったホームベーカリーが1年後に飛ぶように売れるようになった理由

1000円のランチしか注文されなかったのが、ある工夫で2000円のランチが頼まれるようになった

いつもと同じラーメンが器を変えるだけで絶品の味になる謎

 

実際に読んでみると「何だそんな事か」と思うようなことばかりなのですが、人って不思議なものだなあということが良くわかります。

このような不思議な行動を、行動経済学では「フレーミング効果」や「プラセボ効果」などという言葉で説明されるものなのですが、マンガにすることでわかりやすくなっております。

 

行動経済学の他に、心理学的要素もあり、実生活に応用できる

この本は「行動経済学」がテーマですので、経済的な要素(つまりものの売買や、サービスの対価としての金銭授受など)が絡んでくるのですが、中には恋愛的要素や会社でのマネージメント(部下の教育)に関するネタも含まれております。

読んでみると、なるほどなと思えるテクニックもあるので、早速次の日から使えそうなものもありました。

 

私自身は、仕事上のマーケティングで何か役に立てばいいかなと思い手に取ったのですが、結構実用的なものが多く、いい勉強になりました。

なお、経済やマーケティングなんて関係ないよという方でも、楽しく読めると思います。

(逆に本格的にマーケティングなどを学んでいる場合は、当然物足りなさはありますが、あくまでも初心者向けの本です)

 

 

 

マンガはちょっと雑で、一部読みにくいところもありましたが、まあ経済向けの本をマンガにしたものだと割り切れば、その辺も許容範囲ではあります。

ちょっと真面目な経済の本でも読んでみようかなと思ったら、手始めにこういうものはオススメかもしれません。

 

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