男ひとり、40すぎて新たなステージを求め札幌へ移住。移住までの軌跡、移住後の生活、北海道グルメ、道内の観光スポットなどを中心に、いろいろと書いているブログです。

日本で「風刺(政治・時事)ネタ」が流行らないのも、国民性なんじゃないかと思う

 

先日、たまたまYahoo!ニュースでこんな記事を見つけました。

 

なぜ日本の芸人は”風刺ネタ”を避けるのか(←該当記事はリンク切れ)

 

この時期に、なぜこんな話題が取り上げられるのかなあと思いましたが、おそらく先日、テレビ「THE MANZAI 2017」でウーマンラッシュアワーが社会風刺ネタを披露し、大きな反響を読んだことを意識したものというのは間違いないでしょう。

実際にそのネタを見ていないので、面白かったかどうか、観客の反応はどうだったかは、わかりませんが、確かに漫才では珍しいですね。

 

別に日本のお笑いで風刺ネタがないわけではないのだけど

実際にYahoo!ニュースの記事は、欧米などでは社会・政治風刺ネタがウケて、日本ではあまりウケないのはなぜかというのを比較しており、よく考察された内容だと思いました。

 

でも、日本のお笑いでも別にそういうネタが全くないというわけではありません。

爆笑問題やナイツなどは、漫才やコントでそういうネタをぶっ込んできますし、笑点の大喜利でも、円楽さんが権力者をよく茶化しています。

 

ただ、確かにお笑いの比率としては少ないですね。

ニュース内でも分析はしておりますが、なぜ日本では風刺ネタがウケないのか?

自分が思うに、2つの理由があるのではないかと思います。

 

①そもそも政治・社会ネタに興味がない

②問題は認識しているものの、笑い事ではない

 

今回反響を読んだウーマンラッシュアワーはネタとして沖縄の米軍基地問題を取り上げておりました。

①については、そもそも興味がなくて、どんな問題があるのかよくわかっていない層は、ネタの何が面白いのかがわかりません。

また、そういう問題があることは認識しているものの、自分には直接関係ないことなので、どうしても関心を持てないというケースも当てはまるでしょう。

 

②については、ニュースやワイドショーなどをしっかりチェックして、沖縄問題を認識し「アメリカはけしからん!」と同情的になっている層です。

こういう場合は、地元民がこれだけ困っているのに、笑い者にするのはなんてことだと、むしろ怒りを覚えるバターンです。

 

どちらにも当てはまらない場合は、ネタを聞いて笑えるとは思います。

が、やはり身近な話題やあるあるネタなどの方が面白いと感じることが多いのではないでしょうか。

 

SNSの反応も同じようなもの

この話題を知った時、自分自身も思い当たるフシがありました。

それは、twitterなどのSNSでの投稿や、ブログの記事の関心度です。

 

有名人や社会的影響が大きいインフルエンサーは別として、一般人が投稿して関心を持ったり共感してもらえるものというのは、やはり身近なものではないでしょうか。

具体的には、綺麗な風景写真、美味しそうな料理など、わかりやすいものや、自分でも体験できそうなものです。

だからこそ、写真メインのインスタがこれだけ流行るのですね。

 

私自身がtwitterやブログで投稿したもので、反応が良いものは、やはり食べ物、きれいな風景、旅行のことなど、楽しい話題です。

逆に思うところがあって、論理的なことや社会的なことをたまに呟いてもスルーされることが多いです(笑)

 

よほど内容が機知に富んで大いに納得するようなものだったり、ちょっと過激で尖がっている、逆に反感を買うようなこと(いわゆる炎上)を呟かない限り、一般人の意見が取り上げられるケースは少ないですね。

 

無理して社会派なことをしなくても、大したことではない

以上のように書くと、政治や社会のことに関心を持たないことや、お笑いに風刺ネタがなかなかないことに批判的だと思われてしまいそうです。

実際に、識者の中にはそういう意見が上がることもあります。

 

でも、私としては、別にそれは大した問題ではないと思います。

 

お笑いにしても、昔からある落語の演目(古典)も風刺ネタは少なく、身近なものが多いです。

漫才なんて元々風刺ネタはほとんどなかったので、今更そんなんことを議論するのもおかしな話です。

昔からドリフとかたけし軍団のくだらない話題の方がどれだけ楽しくて笑えるか!

それでいいのではないでしょうか。

 

政治・経済・社会問題のことについては、それこそインフルエンサーや、どうしても語っておきたいという人が書けばよく、みんながみんなそんなことをする必要もないでしょう。

(ただし、話題として知っていないと、損することがあるので、知識としては入れておく必要はあります)

 

なので、たとえ自分が、真面目にオピニオン的なことを語って関心が低かったとしても、がっかりする必要もないのかなと。

自信を持って、自分の好きなことを書いたり呟いていけばいいのです。

(もちろん、他人が傷つくようなことはダメですが)

 

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。