男ひとり、40すぎて新たなステージを求め札幌へ移住。移住までの軌跡、移住後の生活、北海道グルメ、道内の観光スポットなどについて書いているブログです。

軍艦島上陸記

なぜ唐突に軍艦島の話題なのか、

単に昨年訪問したことを何も記録に残していなかったことを、ふと思い出したので、忘れないうちにアップしようかなと思ったからです。

 

ということで、移住のこととは全く関係はありませんが、番外編として触れたいと思います。

 

訪問したのは2015年12月10日です。

当時勤めていた会社の九州の事業所へ出張しており、たまたまスケジュールの調整で1日オフとなりました。

それであれば、滅多に行けないところへ行こうと思い、軍艦島へ行くことにしました。

 

宿泊先は博多でしたので、当日の朝、JRの特急かもめで長崎まで向かいます。

長崎駅到着後、島へ行くクルーズ船が停泊している長崎港(大波止)へ徒歩で向かいました。歩いて10分ほどで着きます。

 

軍艦島へは勝手に上陸することができませんので、所定のツアーに申し込む必要があります。

私が申し込んだのはやまさ海運の軍艦島クルーズです。

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窓口で手続きをして、時間になりましたら乗船します。

平日にもかかわらず、世界遺産に登録された影響もあり、比較的混雑していました。

 

乗った船はこれです。

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こちらに乗り込んで、いよいよ出発です。

天気はあいにくの雨で、もし波が高く島に接岸できない場合は上陸できません。海が荒れないように祈りながら目的地に向かいます。

 

ここで、軍艦島について簡単に説明をします。

 

長崎市から南西約19kmの海上に浮かぶ島で、正式には端島(はしま)と言います。

1890年(明治23年)から製鉄用原料炭(いわゆる石炭)の採掘が始められた海底炭坑の島ですが、もともとは、草木のない水成岩の瀬にすぎませんでした。

その後、採掘技術の発達とともに、島の周辺を埋め立てながら護岸堤防の拡張を繰り返し、現在の島の形状となリました。

炭坑の開発と並んで従業員のための住宅の建設が盛んに行われ、1916年(大正5年)以降高層鉄筋アパートが、次々に建設され、最盛期には5,000人を超える人口を擁した高層鉄筋アパートが島内に林立しました。

その姿はまるで海の要塞の様であり、軍艦の「土佐」に似ているところから「軍艦島」と呼ばれる様になりました。

しかしながら、昭和30年代後半から、エネルギー改革の嵐を受け合理化が進み、石炭の採掘量も減ったことから、1974年(昭和49年)に閉山し、無人島となりました。

そして、2001年(平成13年)、当時の高島町(現在の長崎市)に無償譲渡されました。

しかし、建物の老朽化、廃墟化のため危険な箇所も多く、島への立ち入りは長らく禁止されていましたが、2005年(平成17年)、報道関係者限定で特別に上陸が許可され、荒廃が進む島内各所の様子が各メディアで紹介され注目を集めました。

2008年、まだ整備されていない箇所も多いものの、安全面での問題が解決され条例も制定されました。

そして、2009年より、島の南部に整備された見学通路に限り、観光客が上陸・見学できるようになりました。

2015年に世界文化遺産に登録され、ますます注目を集め現在に至っております。

 

 

出発から40分ほど経過し、軍艦島が見えてきました。

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確かに軍艦のように見えます。

 

ここで、船内のアナウンスが流れ、雨が降って足元が滑りやすいものの、波は穏やかなので上陸が可能とのことです。

遠くから来た甲斐がありました!

 

上陸は、3グループぐらいに分かれ、専門のガイドさんの指示に違い、各グループごとに移動します。一人で勝手に移動するとはできません。

また立ち入りできる箇所も制限されておりますので、見ることができるのは本当に一部です。建物の中へ入ることはできません。

 

では、実際に上陸時に撮った写真を列挙します。
(日数が経過したので、どこかどこだったかというのは忘れてしまいましたので、絵だけでご覧ください)

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実際に見る、まさに廃墟という言葉に相応強いものでした。それ以上の感想を求められると、ポエムみたいになるので、そんなところです(笑)

 

上陸していた時間は実質30分ぐらいでしょうか、ここでかつて1万人の人が住んでいたと思うと、不思議な気分になりました。

 

見学終了後、再び船に乗り、島を1周した後、再び長崎港へ向かいました。

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雨で窓が濡れていたので、あまりよく写っていませんね。

 

ただ見るだけですので、本当に何もないところですが、こういう廃墟を見て、心に何か感じるものがあれば、一度訪問する価値はあると思います。

クルーズ船の料金は4,500円ほどです。

後は当日上陸できるかは天候次第ですので、そこは運に任せるしかないですね。

 

軍艦島はもうあれですが、機会があれば、また長崎には行きたいですね。

 

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