北海道移住前によく読んだ「ウッシーとの日々」のブックレビュー

北海道移住

北海道の関連本を趣味で集めていた頃、特に探していたジャンルが移住に関連するものでした。

今はネットで探せば北海道移住についての情報が山ほど出てきますが、私が移住しようと考えていた2010~15年ごろはほとんどありませんでした。

数少ない北海道移住情報で参考になったのが、実際に北海道へ引っ越した移住者の体験記などでした。

そういう関連の本を見つけたら片っ端から集めていました。

今回はその中からはた万次郎さんの漫画を取り上げます。

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はた万次郎のヒット漫画「ウッシーとの日々」とは

北海道への移住関連の本で、印象に残っており特に面白かったのは、はた万次郎さんの著書でした。

以前「北海道への移住に不安だった私を後押ししてくれた1冊の本」でも紹介した「北海道田舎移住日記」というエッセイを取り上げたことがあるのですが、今回は漫画です。

 

元々、はた万次郎さんは漫画家が本業です。

その中でも下川町に移住してから飼い始めた犬「ウッシー」との暮らしぶりを描いた「ウッシーとの日々」は面白い作品でした。

 

ちなみに下川町の場所はこちら。

北海道の北部にある町です。

いわゆる都会ではありませんが、ここにはた万次郎氏はたった1人で移住したのです。

男1人での移住という部分は参考になりましたが、それ以外の部分は真似するのは大変。

でも、読み物として面白く、移住のハードルを下げてくれました。

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ウッシーとの日々を読んだ感想(レビュー)

読んだのは結構昔になるのですが、当時読んだ時のレビューが残っていたので、そちらを掲載します。

 

はた万次郎の最大のヒット作である「ウッシーとの日々」、より詳しく画伯の北海道移住生活について知りたい方にオススメです。
現在出ている版では全4巻発行されています。

ストーリーは、東京の生活から北海道の下川町に住まいを見つけ移住し、そこで犬のウッシーを飼いはじめ、ウッシーとともに生活する様子を描いております。
3巻くらいまではほのぼのとしたエピソード中心で楽しく読むことができます。

4巻くらいになると、サンルダム建設に反対する立場で問題を取り上げることが多くなり、はた万次郎の意外な一面が見られます。
それでも全体的には画伯の自由に生活する様が見られ、北海道下川町でのいうらしを満喫しているのが伝わってきます。

しかし、どのマンガでもそうだと思うのですが、初期に比べ絵が格段に上手くなるのがわかるのがまた面白いです。

「ウッシーの日々」が描かれた時期は1990年代前半ぐらいで、はた万次郎が一番楽しく暮らしていた時代なのかなと勝手に想像してしまいます。

ウッシーは残念ながら2009年に世を去りましたが、現在も下川町で新たなペットと共にのんびりと生活をしているようです。
画伯も1962年生まれですが、まだまだ元気なようです。

 

この本を読んだ当時は、移住生活を満喫できていいなあと羨ましかったのを今でも覚えています。

私もなんとか無事に移住することができ、はた万次郎氏と同じとまではいきませんが、それなりに北海道生活を楽しんでいます。

 

当時とは状況が違うのと、あまりにも地方なので、移住の参考になるとは言い難いですが、読み物としては今でも十分面白いです。

また久しぶりに読みたくなってしまいました。

 

なお、はた万次郎氏の最新の作品や動向は、オフィシャルサイトで確認することができます。

こちらに掲載されている漫画もはた万次郎らしさが出ていて、ほのぼのします。