札幌駅にある駅ビル「ESTA(エスタ)」
地下の食品街には、お土産用の菓子店やお惣菜のお店がたくさんあります。
その中で「点心札幌」という餃子が美味しいお店があります。
いつか持ち帰り用の餃子を買ってみたいなと思いながらもまだ買えていません。
そんな中、2020年3月にエスタの中にお食事ができるお店が新しくオープンしていました。
私自身が気づいたのは、オープンからしばらくたってのことでしたが、一度は餃子を食べてみたく、先日近くに用事があり、お昼ご飯で食べに行ってきました。
今回はエスタにできた「餃子とカレーザンギの店点心札幌」を取り上げます。
札幌駅・ESTAにある「餃子とカレーザンギの店点心札幌」に行ってきました
今回訪れたお店「餃子とカレーザンギの店点心札幌」は札幌駅東口にある駅ビル「ESTA(エスタ)」の地下1階にあります。
地下の入口からいくと分かりやすいでしょう。
エスタ入口を入り、左側の通路をまっすぐ進みます。
(どの通路かは上の写真を参照ください)
そのまままっすぐ進むと、左手にお店が見えてきます。
エスタには点心札幌が持ち帰り用の店舗と飲食店と2つありますが、飲食店はこちらの店構えになります。
「餃子とカレーザンギの店点心札幌」で焼き餃子定食を食べました
今回訪問したのは平日の14時ごろ。
お昼のピークが過ぎていたのと、新型コロナの影響で外出客が少ないようで、店は比較的空いていました。
空いている席へということなので、少し奥の方に行きました。
開店して間もないので、店内はきれいです。
メニューをチェックします。
店名通り、売りは餃子とカレーザンギ、これだけです。
カレーザンギも気になったのですが、今日は餃子の気分だったので焼き餃子定食にします。
焼き餃子定食も、バリエーションが豊富です。
今回はノーマルの5個にします。
なおノーマルの場合、ニンニク・ニラ入りか抜きを選ぶことができます。
午後の仕事に差し支えないようにという配慮ですね。
私はニラとニンニクがない餃子はありえないので、当然入りを選択しました。
注文後、5分くらいで料理が運ばれてきました。
シンプルな構成ですね。
ご飯・味噌汁・餃子・たくあん、
まさに典型的な餃子定食です。
餃子の大きさは一般的によくみられるものです。
きれいに焼き色がついています。
味噌汁はなめことワカメが入っていました。
餃子を食べる時の調味料。
お酢・ラー油・唐辛子・こしょう、
そして醤油ではなく餃子のタレが置いてありました。
タレの味見はしなかったので、醤油と何が違うのかは分かりませんが、実際に餃子と食べても違和感がありません。
お酢は千鳥のもの、札幌だと他に「SAPPORO餃子製造所」でも使われていますね。
さて、餃子を食べてみると、皮はもちもちしています。
中の具の味もよく、とても美味しいです。
ぎっしり詰まっているわけでなく、少し空気が入っておりますが、変なスカスカ感はありません。
ニラとニンニクの香りはさほど強くなく、バランスよく感じました。
味についてはさすが点心札幌だけあって、よかったです。
欲を言えば、ご飯の量が少なめなのと、おかわり自由でないのがたくさん食べたい時にはちょっと残念。
(大盛りは追加料金)
カレーザンギを食べたら尚更そう感じるかもしれません。
もし、たくさん食べたいのであれば、餃子とザンギをテイクアウトして、自宅で思う存分ご飯を食べるのが良いかもしれません。
ランチや夜にちょっと摘むのにはちょうど良いお店かなと思います。
ごちそうさまでした。
「餃子とカレーザンギの店点心札幌」の場所・営業時間など
以上、札幌駅ESTA(エスタ)の「餃子とカレーザンギの店点心札幌」でランチに焼き餃子定食を食べた時の食レポでした。
お腹一杯食べたい時には、ちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、とにかく餃子を食べたいというならば、手ごろな価格設定なのでオススメです。
今回は餃子だけ食べたのですが、少しピリ辛のカレーザンギも非常に気になるので、こちらは今度寄った時に持ち帰りにして食べてみたいです。
「餃子とカレーザンギの店点心札幌」の場所・営業時間は次の通りです。
【餃子とカレーザンギの店点心札幌】
- 営業時間:10:00~22:00(LO 21:30)
- 定休日:ESTA定休日に準ずる
- 全席禁煙
- 交通系電子マネー・nanaco・waon・iD・Edy・QUICPay利用可
- 公式サイトはこちら
まだ点心札幌の餃子を食べていないのであれば、札幌駅の近くで立ち寄って食べられて便利です。
この味が気に入ったら、千鳥のお酢を自宅にストックしてもいいかもしれませんね。