先日、たまたまミニマリスト関連の話題をネットでみていたら、30代の独身女性がわずか7.5坪の一軒家を建てたという記事を発見しました。
随分以前から、ミニマリストの住宅としてタイニーハウスやスモールハウスというのがあり、特に目新しいものではありません。
ですが、日本ではまだまだそういう住宅を建てるというのは少数派なので、話題にされることが多いです。
私自身も現在は賃貸に住んでおりますが、将来はそれこそワンルームの広さがあるくらいの家に住めれば十分です。
ですので、このような狭小住宅に興味があるのですが、こんな時に思い出すのが、ドミニック・ローホーさんの京都にあるワンルームマンションです。
今回は狭小住宅とローホーさんのマンションのことについて、簡単に触れたいと思います。
7.5坪のミニマリスト住宅とはどんなもの
「独身だから家を建てる」7.5坪の究極ミニマリスト住宅 https://t.co/8gpOijTuFA pic.twitter.com/XYujciRgZb
— IGNITE (@ignite_media) September 18, 2020
実際に見つけて気になったのがこちらの話題です。
ある住宅メーカーのコラムのようなものです。
今回建設した住宅は、
- 建築面積:7.5坪(24.8平米)
- 間取り:1K(バストイレ別・床下収納付き)
- 間取り
リビング7帖
トイレ
洗面脱衣室
風呂
実際の図面や内覧の写真がないのが残念ですが、とてもシンプルな間取りです
収納は床下収納のみとなってます
唯一こだわった点は、きれいな水を使うためにセントラル浄水器を採用し、洗面やシャワーなどすべての水が浄水で出てくるようになっています。
普段の生活は、靴は全部で3足、衣類は必要最低限だけで着まわす。
料理はせず、コンビニで購入するので、冷蔵庫はタオルウォーマー程の大きさ、その上に電子レンジが乗っているだけとコンパクトです。
この記事では、最近はおひとりさまの女性が増えており、家も広くなく、コンパクトで効率を重視したものになる傾向があり、今後もこのような注文住宅の建設が増えるだろうと締め括っています。
おそらく男女問わず、今度はこういうニーズは増えるのかもしれまえん。
ドミニック・ローホーさんが住む京都のマンションのシンプルさ
そして、コンパクトな住まいは別に一軒家とは限りません。
都市部では、むしろマンションの需要の方が高いかもしれません。
それこそワンルーム程度の広さがあれば十分に暮らすことができます。
ミニマリストのワンルームマンションで思い出すのが、ドミニック・ローホーさんの住まいです。
ワンルームでありながら、和を感じさせ窮屈さを感じさせません。
むしろコンパクトにまとまっており、居心地がよく感じます。
ローホーさんは中古でこの部屋を購入した後、リフォームを施して作り上げました。
今度、1人で生活していくのであれば、これくらいの広さがあれば十分ですね。
マンションでも十分、こういう住みやすい空間を作ることは可能です。
細かいこだわり等については、実際の記事を参照ください。
【参考記事】
ちなみに、私自身はローホーさんのようなインテリアも映えているような綺麗な空間でなく、それこそ6畳ほどの広さのシンプルな空間があれば十分です。
普段は床に座って暮らしているので、畳かカーペットであれば、十分です。
近い将来、おひとりさまの世帯も増える可能性は高く、こういう狭小マンションや一軒家の需要はもっと増えるかもしれませんね。
マンションがいいか一軒家については、優劣があるわけではなく、単純に個人個人の好みになるでしょう。
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