一連の報道でアンジャッシュの渡部建が芸能活動を自粛したから半年して、ようやく記者会見をするというのが話題になっております。
はっきりいうと、どうせ今更会見したところで大したこと言わないだろうし、一番大騒ぎして盛り上がるのはワイドショー関係者などのマスコミだけでしょう。
世間ではそういう意見が多かったのですが、実際に会見の時間になるとSNSでは盛り上がっていたようです。
私自身は会見は一切見ていないので、ネットニュースでチラっと見たくらいの情報しか分かりませんが、それでも色々と不愉快に感じました。
渡部建の会見で自分たちがボケドヤっているマスコミが情けない
#渡部建 「私の口からは言えない」連発…報道陣からは「我々もガキの使いじゃない!」の怒声 https://t.co/kQBlaBUgPH #芸能ニュース #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) December 3, 2020
渡部建の会見の記事で一番唖然としたのが、この話題です。
確か年末のダウンタウンの「笑ってはいけない」に出演するのですかとマスコミがしつこく質問していた時のものです。
何度も同じ質問をしていたようで、その度に私の口から言えないとしか回答しない渡部。
それに対してマスコミのある記者から「我々もガキの使いじゃない!」と大声で責め立てたのだそうです。
もう、これ最初から狙ってますね。
うまくいけば記事になり、見事のその通りになり、言った記者はしてやったりと心の中でガッツポーズでも決めていたのではないでしょうか。
でもこれはマスコミの単なる自己満足、視聴者からしたらとても笑えるもんじゃありません。
見ている方からしても、やっぱりマスコミなんてクソだなと思って見ているだけです。
(と思いながらも結局テレビをつけてしまう視聴者もいるのがちょっと悲しいですが)
結局、マスコミは渡部のことなんてどうでも良くて、いかに自分たちがネタになる質問をして、テレビ映りをよくしたいかしか考えてないのです。
渡部建に構う暇あるならCasaの社長を突撃取材した方が良い
【今日の話題記事】
第2弾:「ぶち殺すぞ」「電車に飛び込め」東証一部上場「Casa」社長の“罵倒音声”
#Casa #宮地正剛 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンライン → @bunshun_onlinehttps://t.co/VzP7p6kbue— 文春オンライン (@bunshun_online) December 3, 2020
正直、渡部建のことを追いかけるよりも、Casaの社長のパワハラの方がよほど大問題です。
こちらの方が一般市民の生活に密接しており、特に社会人だったらきに問題のはずです。
なぜ、こういうことが起こってしまったのだとか、社長は反社会的勢力と交流があるのかということを追求すべきです。
しかも東証一部上場企業ですから、こういうバッドニュースが出た翌日は株価に影響が出て、事実翌日は8%以上暴落しています。
日本経済にも影響を及ぼすので、渡部を追いかけるならばCasaの社長を会見場に引っ張り出して問い詰めた方が良いです。
もしかすると、社長に恫喝されると思ってビビってるのかもしれませんが。
実際に音声聞いていましたが、なんか芝居がかっていて、恐怖よりも笑いそうになってしまいます。
この社長はVシネマの見過ぎかもしれませんが、何をどうやっても竹内力にはなれなかったようです。
ただCasaという会社は家賃債務保証が主要業務なので、社長が言う街金崩れ(サラ金関係)と言うのも間違っていませんし、ある意味肝が据わってないとできない仕事です。
多分、昔からいた社員にとっては日常茶飯事なので、今更何を言ってるんだと言うのが正直な気持ちかもしれません。
そう考えるとマスコミも同じムジナの穴なのかな。