ラジオで知った「廻廻奇譚」という曲がきっかけで「呪術廻戦」という漫画・アニメを知ったのですが、これが次にブレイクするのではと言われているそうです。
「〜そうです」というのも、実際に作品を見たことがないので確証が持てないのですが、世界観は鬼滅の刃に近いものがあります。
もしかすると「呪術廻戦」は鬼滅ロスを埋め、2021年に話題になる作品になる可能性を秘めているかもしれません。
今回はきっかけとなった「廻廻奇譚」という曲と、「呪術廻戦」という漫画について触れたいと思います。
ヒット中の曲「廻廻奇譚」とは
冒頭で触れた通り、ラジオで流れていたのがきっかけで知ったのですが、個人的にこういう雰囲気の曲が好きで気に入りました。
調べたら「廻廻奇譚」という曲名、「カイカイキタン」と読みます。
歌っているのはEve(いぶ)というシンガーソングライターです。
2009年にニコニコ動画で歌い手として活動を始め、その後バンドを結成したり、自分で曲を書くようになります。
その後、自主制作でアルバムを出すようになってから徐々に注目されるようになり、人気を集めるようになります。
2019年ごろからはアニメの主題歌やJR SKI SKIのキャンペーンソングを手掛けるなど活動の幅を広げています。
JR SKI SKI2019-2020のイメージソングになった「白銀」はもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
なお、Eveは誕生日以外は生年、顔も公開しておらず謎に包まれております。
(ただし、ライブに行けば顔は見ることができるらしい)
また、自身の音楽のルーツとして、BUMP OF CHICKEN、RADWIMPS、相対性理論などに影響を受けているとのことで、曲の雰囲気や歌い方にも反映されている感じです。
ニコニコ動画出身ということで、もしかすると米津玄師のようにブレイクする可能性もあるかもしれません。
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アニメ放映で話題の「呪術廻戦」とは
ラジオで知った「廻廻奇譚」という曲について調べると、「呪術廻戦」というアニメの主題歌ということを知りました。
確かに廻廻奇譚のMV(ミュージックビデオ)を見ると、アニメのシーンが出ていました。
で、この「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」というのがどんなアニメなのかと気になり調べてみたら、こんな感じの作品でした。
今時のアニメにもみえますし、ちょっグロテスクな感じもありますね。
パンダが動いているのが結構衝撃的です。
呪術廻戦は週刊少年ジャンプで連載中の作品で、化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画ということです。
陰陽師がすごくハードになったようなものとイメージするとわかりやすいかもしれません。
これ以上のことについては、まだ読んだことがないので触れませんが、2020年10月からアニメが放送されてからじわじわと注目されているようです。
2021年のポスト鬼滅の刃は「呪術廻戦」になるか?
そして、どこかで目にしたのですが、呪術廻戦は鬼滅の刃の次にブレイクする作品だと言われているのだとか。
大正時代が舞台の鬼滅と現代が舞台の呪術廻戦ではありますが、古来の日本の妖術・呪術などが背景にあるので、作品的には似ている感じはします。
そして偶然にも同じ週刊少年ジャンプ連載ということもあり、鬼滅と比較されるのもわかるような気がします。
果たして呪術廻戦が本当に鬼滅の刃の次にブレイクするほどの作品なのかどうかはわかりませんが、注目されているのは間違いなさそうです。
今夜6時〜#呪術廻戦 年末に祓いまくれ!SP💥
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祓いまくって新年を迎えよう✨#わたしのアニメ大賞2020@animejujutsu— ABEMAアニメ(アベアニ) (@Anime_ABEMA) December 31, 2020
Amebaでも年末に一挙放送するなど注目度も高いようです。
どこまで大きくなるかはわかりませんが呪術廻戦は2021年に注目されるアニメになるのは間違いなさそうです。
amazonプライムでもアニメが配信されており、会員であれば無料で観ることができます。
2021年にのトレンド作品をいち早くチェックするなら、見逃せない作品です。
そして、主題歌を歌ったシンガーソングライターEveも、もしかすると第二の米津玄師になる可能性があるかもしれません。