先日、衣類を収納するカゴを処分してキャリーケースにまとめたのですが、さらにスリム化をするべくハンガーに手をつけました。
現在の自宅はクローゼットがなく、押入れ用のハンガーラックを購入して収納しています。
しかし、最近になってハンガーラックを使わずとも収納できることを発見し、とうとう捨ててしまいました。
今回はクローゼットやハンガーラックなしで、どのようにアウター類を収納しているのかについて取り上げます。
押入れハンガーを処分した理由は別の収納方法を見つけたから
最近まで衣類はこのような感じで、キャリーケースとハンガーラックにまとめ、全て押入れに入れて収納していました。
これでも十分かと思われるのですが、個人的にどうもハンガーラックがあるのが邪魔でなりません。
なんとなくハンガーラックがあることで圧迫感があり、スッキリしないのです。
何とかハンガーラックなしでコートやスーツ類を保管する方法はないものか?
ある日、押入れを何となく眺めていたら、面白いものがあることに気づきました。
押入れの上の方を見ると、なんかネジが飛び出たものが目に入りました。
ちょっとしたポッチのようなものです。
近くで見るとこんな感じです。
これはおそらく押入れの構造を補強するために取り付けたものと思われます。
少し出っ張りになってるので、邪魔に感じてしまうかもしれません。
でも、これだけ出ているのであれば、もしかしたらハンガーをかけられるかもしれない!
ネジの太さもあり、結構しっかりしており、2つくらいなら掛けられるだろう。
実際に試してみたところ、うまくいきました。
なんかすごく綺麗に纏まりました。
奥の壁に張り付く形になったので、白い部分は減ったものの、床部分が広く見えてるので、スッキリ感はあります。
ネジの出っ張り部分には実際にこのように引っ掛けています。
細いハンガーなら2つ掛けることが可能でした。
太いタイプだと1つだけになってしまいますが、引っ掛けたハンガーの箇所に別のハンガーを掛けることで解決できました。
予想以上にうまく収納できてよかったです。
これで、押入れハンガーラックを手放すことができ、1つ持ちものを減らすことができました。
今回はたまたま自宅押入れの構造に助けられた部分がありますが、個人的にハンガーラックは持ちたくなかったので、処分することができてよかったです。
ここまでするのはどうかと思われるかもしれませんが、カバン1つで生活したい身としては、こういう形で物を手放せてよかったです。
衣類の収納場所を制限することで服が増えるのを防ぐ
以上、押入れのハンガーラックを手放すことができた経緯についてまとめました。
ここまでくるとアレですが、部屋をキレイに見せるセンスがない私は、ともかく使わなくて良いものはできるだけ所有しないことで、シンプルな暮らしを目指しています。
見た目とは別に収納場所を制限することで、これ以上物を増やせないようできる効果も期待できます。
特に持ち物の中で1番多く、嵩張るものは衣類になりますので、いかに少なくしスリムに収納できるのかは本当に悩みます。
今後も、服の所有と収納については色々と試行錯誤しながら試していきたいと思います。

