ミニマリストの中には持ち物を少なくするだけでなく、日常生活もシンプルにして余計な手間をかけないことを心がける人も多いです。
中でも家で食べる食事もシンプル化し、毎日同じものばかりという強者もいるようです。
食べることに楽しみを求める私にとっては、さすがに真似するのは難しいかなと感じております。
そんな中、先日ちょっと面白いコラムを見つけました。
なんとカレーばかり1ヶ月ばかり食べ続ける生活をしたらどうなるか試したらしく、その結果が意外なものだったそうです。
カレーを1ヶ月食べ続けたら予想以上にメリットが?
「毎日カレー」生活を1カ月やってみた 我が家に起きた変化とは? https://t.co/h5rwMObJUl
夕食に何をつくろうかな?と、家族に「どんなメニューだったらうれしい?」と聞いたところ、全員が好きだと答えたのがカレーでした。
そこで毎晩カレーを実践。「さすがに飽きるだろう」と思ったのですが…
— SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) November 7, 2021
ミニマリストが毎日同じものを食べ続けると言ったら、ご飯と納豆とか、ご飯とサバ缶など質素なメニューがイメージされます。
これは準備と片付けが楽ですし、健康にも良さそうな気がしますが、なんとなくストレスが溜まりそうです。
しかしカレーならどうなのでしょう。
カレーは私も大好きなので連続で食べ続けても飽きませんが、さすがに1ヶ月はどうなのでしょう。
とある記事で実際に1ヶ月カレーを食べ続けたという実験をしたそうなのですが、その結果がとても興味深いものでした。
記事内ではカレー生活を続けたら、こんなメリットがあったと紹介されていました。
- 使う調理機器、食器が少なくなった
- 野菜や栄養がまとめて摂取できるようになった
- 食費が大幅に減った
なるほど、ちょっと考えてみると確かにその通りだと納得されられます。
カレーなど鍋1つあれば、その中に材料を投入して煮込めばいいだけです。
野菜もたっぷり入れますし、カレーのスパイスは栄養素が多いので、体にも良いですね。
食費は意外なのですが、実は肉や魚をそれほど消費しないので、トータルでコスパが良いのだそうです。
カレーで気になるのが糖質の取りすぎですが、ルーはいわゆるとろみがあるものは避け、スープカレーのようにスパイス主体で作るんで、心配はないようです。
あとはご飯の食べ過ぎに気をつければダイエットも心配なさそうです。
もし、カレーが好きで毎日食べ続けても大丈夫だという自信があれば、チャレンジしてみるのも面白いかもしれません。
私は、調理に手間がかかりそうなので、ちょっと難しいかも・・・。