おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
このブログを書いている「きたかぐら(@kita_kagura)」と申します。
ずーっと思い描いていた憧れの北の大地での生活!
ここまで来るのには、様々な紆余曲折がありましたが、いよいよ2016年、北海道に移住します!
このブログでは、東京から北海道へ移住するまでの記録と、移住後の生活を中心に記事を書いていましたが、現在はミニマリスト生活の様子を中心に書いています。
きたかぐらのプロフィール
ここで、自己紹介を兼ね、移住をしようと思った経緯について述べていきます。
名前 | きたかぐら(@kita_kagura) |
性別 | 男性 |
年齢 | アラフィフ、未婚(2024年現在) |
血液型 | O型 |
出身 | 北海道旭川市生まれ、埼玉育ち |
「きたかぐら」という名前は、出生地の旭川の隣町「東神楽町」から拝借しています。
中性的で北海道らしい名前がないかなあと考えているうちに思いつきました。
「東」を「北」にしてひらがなにしただけですが、今のところこれで定着しつつあります。
(ただし、実際の姿形はとても名前とは程遠いですが・・・)
上記の通り、実は北海道で生まれてます。
両親が北海道出身で、母親が里帰りして出産したからです。
生まれてから、数年で親の仕事の都合で埼玉に引っ越し、大学を卒業するまで過ごしておりました。
北海道へ移住しようと思ったきっかけ
北海道へ移住したいなあと思ったの大学生の時です。
大学2年生の時、道内を回る一人旅をしました。
小さいことから旭川や札幌にはよく行っていたのですが、それ以外のところへは行ったことがなく、一度回って見た一思っていました。
釧路湿原や摩周湖、洞爺湖など自然を感じるところが多かったのですが、その空気に触れるうちに「あぁ、なんか気分がいいなあ、道内の空気は自分にピッタシだ!」と無意識のうちに感じていました。
その時は、それで終わったのですが、元の生活に戻っても、北海道の居心地の良さは頭から離れませんでした。
もともと両親も旭川出身で、親類も旭川と札幌にほとんど住んでいたことから、北海道の生活に対する抵抗はありませんでした。
次第に「やはり自分には道産子の血が流れており、北海道がオレを求めてるいるのだ」と思い込むようになりました。
よし、それなら北海道に就職してここで暮らそう!
そう決心し、新卒での就職活動を始めたのでした。
北海道へ行くために新卒の就職活動をするものの・・・
しかし、私が活動していた当時は超が付く就職氷河期で、特に北海道での求人は非常に厳しい状況でした。
どうしても地元出身者を優先する傾向のようで、外から来た私の入る余地はありませんでした。
次第に求人自体もなくなり、このままだと就職浪人になるかもしれない。
だったら、本社が東京でも北海道に支社がある企業を狙おう。
方針を変えて就職活動に臨み、結局東京で就職することになったのです。
やはり北海道への移住を諦めきれず10年越しの夢を叶えることに
そして社会人になったのですが、なかなか地方への転勤などという話はありませんでした。
むしろ北海道から人を呼び寄せているぐらいでしたので。
その後、何度か転職も経験し、現在に至るまで東京と横浜で仕事をしてきました。
その間にも移住への夢は諦めきれず、何度か北海道へ移住するチャンスを伺って活動したこともあったのですが、うまくいきませんでした。
気づけば10年以上の歳月が過ぎ、アラフォーの年代になっていました。
このまま何もしなければ、一生動くこともなくくすぶったまま生きていくのだろうなと思うとやりきれなくなってきました。
今まで何度か縁はあったものの、結局ずっと一人で過ごしてきました。
ここまできたら、もう失うものも怖いものもない!
残りの人生は思い通りに生きてやろうと徐々に考えるようになり、ついに2015年末、勤めていた会社を退職し移住をすることにしたのです。
北海道での移住生活を楽しみたい!
そんなわけで、2016年から1月から移住に向けて色々と準備を進め、同年6月、無事に札幌に移住することができました!
このブログを通して、北海道をはじめとし、地方へ移住するときのことなどが多少でも参考になれば嬉しいです。
ただ、単身で費用もあまりかけていないため、家族向きではないかもしれませんが・・・。
このブログでは北海道での生活のことを中心に、いろいろ経験したことを中心に綴っていきます。
良いこともあれば、悪いこともあるので、そういうことについてもありのまま述べていきます。
特に冬の生活については気になるのではないでしょうか?
もし、気になること、聞きたいことがございましたら、遠慮なくご連絡ください。
どうぞよろしくお願いします!