このところ外で仕事していることもあり、家に帰ってきてからの食事が適当になっていました。
どうしても食べたいものを買って食べたり、作るのが面倒なので食生活が乱れてしまいます。
そのせいなのか、疲れも抜けず体がだるく感じることが多いです。
これではいけないと思い、何か本でも読んで意識を変えようとKindleunlimitedで探してみたら、気になる本を見つけました。
実際に読んでみると参考になりそうなことが書かれていたので、内容を抜粋しつつ、今後取り組んでみたいことを抜き出してみました。
Kindleで見つけた「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」のレビュー
今回読んでみたのが「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本でした。
2018年に発行された書籍なので少し古いのですが、何か参考になるかなと思い、目を通してみました。
実際に読んでみたところ、細かい理由などは置いといて、実にシンプルなルールでした。
ここからはネタバレになってしまいますが、この本で書かれていたルールは単純明快でした。
- 本当に健康に良い食事は5つだけ
(1)魚
(2)野菜と果物(加工しないもの)
(3)茶色い炭水化物
(4)オリーブオイル
(5)ナッツ類 - 健康に悪い食べ物は3つ
(1)赤い肉(牛・豚)、ハム・ソーセージ
(2)白い炭水化物
(3)バター - 白米はできるだけ食べない
- 野菜や果物はジュースなどの加工品ではなくそのまま食べる
- 大人は乳製品は少なめに
- 塩分の取り過ぎに注意(味噌汁や漬物はなるべく口にしない)
正直、どこでも語られているような内容ではあります。
ただ、あまり細かく考えない方が良いとのことです。
例えば、カロチンやリコピンなど食材に含まれる成分がどれだけ入っているということは、気にする必要はないとのこと。
とにかくできるだけ加工しない状態で食べるのが良いとのことでした。
そして、やはり白米はできるだけ食べないのが良いとのことですね。
玄米で食べるのがおすすめだそうです。
でも、玄米は白米より高いですし、炊くのも一手間かかって大変なのですよね。
もし、手軽にやるなら雑穀米の素などを入れて、できるだけ白米のみにせず食べるのがいいのかなと思っております。
あとは細かいことがいろいろ書かれておりましたが、気になるところだけ読んで、あとは流し読みしてもいいでしょう。
結局、結論として、次のように食事をするのが良いということがわかりました。
- 肉より魚をたくさん食べる(鶏肉はOK)
- 野菜・果物をたくさん食べる(ジュースなどの加工品はNG)
- 白米はできるだけ食べず玄米などが良い
- 油はオリーブオイルを使う
以上のことを心がけて食事をするのが良いということです。
これを毎日続けるのは果たしてできるかというと自信はありません。
とりあえず平日は、野菜多めで魚か鶏肉中心に、ご飯は少なめ、あとは納豆や豆腐などの大豆製品を中心に食べるよう心がけます。
いろいろ試行錯誤して、できるだけ手間をかけず体に良い食事を心がけてみるつもりです。