炭水化物を減らすため押麦を食べるようになったきっかけと炊飯方法

食事・炊事
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健康とダイエットのために、自宅での食生活を見直しているのですが、炭水化物の取り過ぎが気になっております。

今までにも一汁一菜や1日1食を実践しているのですが、どうしても食べ過ぎることがあり、体重も思うように減りません。

ご飯や麺類やパンは小さい頃から慣れ親しんでるため、急に食べるのをやめたり大幅に減らしたりするのはキツイです。

どうせ食べるのであれば、中身を変えられないかと考え、まずは白米に押麦を混ぜてみることにしました。

今回はご飯に押麦を混ぜて麦飯を食べるようになったきっかけについて取り上げます。

合わせて炊き方も紹介します。

白米に押麦を混ぜて麦飯を食べるようになったきっかけ

まずは自宅で食べるご飯を、白米から押麦を混ぜた麦飯に変えたきっかけについて。

こちらは特に大きな理由はないのですが、たまたまスーパーで買い物をしていた時、お米のコーナーに押麦を見つけました。

気になって手に取って商品説明などをみたところ、炊飯もそんなに難しくなさそうでした。

さらに価格も800gで300円程度なので、試しに買って食べてみたら、意外と美味しく、これならずっとこれでいいやと思い、しばらく続けることにしました。

 

白米は美味しいのですが、食べ過ぎるとダイエットに良くないので家で食べるときは気をつけないといけないと常々思っていました。

まず白米から玄米に変えようと考えましたが、炊飯するのが結構面倒で、値段も結構高い!

昔に比べたら味は良くなっているとのことですが、それでも口に合わないかもしれないと思い断念しました。

 

その次は雑穀がバックになっており、白米に混ぜて簡単に雑穀米にできるタイプのものを試しました。

白米の割合が多いので味は悪くないのですが、価格は決して安いとは言えず、家計に重くのしかかってくる恐れがあるので、途中でやめました。

 

では何にしようかと悩んでいた時に出会ったのが押麦でした。

押麦は価格もさほと高くなく、炊飯すると結構もちもちしており、味もクセがなく食べやすい!

食物繊維も多いので、これなら炭水化物の撮りすぎも防ぐことができ、健康やダイエットにも良い!

これならご飯が好きな私も安心して食べることができます。

とても簡単!押麦と白米を混ぜた麦飯の炊き方

次に、実際に自宅で作る白米と押麦を混ぜた麦飯の炊き方を紹介します。

 

私がいつも買っているのはイオン系のスーパーで売っているトップバリュの押麦です。

国産なので安心感があります。

では、実際の炊き方を紹介します。

 

【手順】(白米1.5合、押麦0.5合の割合)

1.白米を通常と同じやり方で研ぎ、30〜1時間ほど水に浸す。
水の量は白米と押麦の合計量の分入れる。

 

2.押麦を用意し、水に浸してあるお米に入れ、さらに30分ほどおく。
(押麦を洗う必要はなく、そのまま入れて良い)

 

3.白米と押麦を軽くかき混ぜ、炊飯する。炊飯は白米を炊くのと同じやり方で良い。

 

4.炊き上がったら時間を置いて、混ぜて出来上がり。
(炊くと押麦が上がってくるので、満遍なく混ぜる)

 

以上となりますが、やり方は普通に白米と炊くときと、ほぼ変わりありません。

押麦は白米を研いだ後にすぐ入れてもいいですし、炊く30分ほど前に加えても良いですが、一定時間水に浸した方がモチモチと仕上がります。

 

押麦と白米の比率ですが、私は袋に書いてあるより押麦を多めにしています。

もしかすると1:1でもうまく炊けると思いますので、今度試してみます。

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押麦を混ぜた麦飯はクセがなくモチモチして美味しい

こちらが実際に押麦を混ぜた炊いた麦飯です。

押麦が幾分目立ちますが、実際に食べてみると普通に白米を食べているのと変わりません。

あまり味がしないので、白米本来の甘さとうまみが生きています。

白米に比べたら劣りますが、それなりにモチモチしておりますので、食感も悪くありません。

これで炭水化物が少なく、食物繊維が増えているので、健康にも良いです。

少し食べすぎても罪悪感もありませんね。

 

ちなみに炊飯するときに使ったのは、電子レンジで炊ける「ちびくろちゃん

です。

今までは土鍋で炊いていたのですが、落として割ってしまい、代わりに買ったのがちびくろちゃんです。

電子レンジでちゃんと炊けるか心配でしたが、普通に美味しく、押麦を混ぜて調理しても大丈夫です。

 

炭水化物は減らさないといけないけど、どうしてもご飯をやめられないのであれば、押麦を混ぜるのはおすすめです。

味や食感もほぼ変わらないし、押麦も安く、炊飯も難しくないので、試してみる価値はあると思います。