リクルート創業者江副浩正の実績がわかる本「起業の天才」

少し前から書店でずっと気になっていたが本がありました。

起業の天才!―江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男

リクルートを創業した江副浩正、もちろんの名前は知っておりましたが、もしかるすと、汚職事件を起こした悪人というイメージが強いかもしれません。

いわゆるリクルート事件が起きた当時は、政治家に未公開株をばらまいたことで連日ニュースで報道されていました。

当時小さかった私は、事件の内容を詳しく知らず、江副浩正はとんでもなく悪い奴だというくらいの印象がありませんでした。

しかし、今現在でもリクルートという会社が存続し、就職・転職情報や、不動産情報(SUUMO)など今でも業界トップクラスです。

 

そういう会社を創業した江副浩正は、本当はどんな人物だったのだろうか?

その江副について取り上げたのが冒頭で紹介した本です。

amazonのジェフ・ベソスがかつて江副と関わりがあり、大いに評価していたそうで、今になり経営手腕やリクルートという情報産業を創業した先見性が見直されております。

機械があれば読んでみたいと思っていたのですが、最近になりKindleunlimited の対象になったので、これはチャンスと思い、早速ダウンロードして読み始めました。

 

実はようやく半分ほど読み進めていたところなのですが、江副浩正という人物は、いわゆる名経営者といわれるようなカリスマ性はさほど感じされません。

自分が引っ張るというよりは、一緒に会社を立ちあがた仲間や、あとから入ってきた部下の能力を最大限に生かすのが上手い。

もちろん、就職情報誌、不動産情報誌を作るという先見性や、だれも手掛けていないことをやろうという着眼点に関しては天才的なものを感じます。

ただ、それを自分が先頭に立って進めるのではなく、周りの助けを得ながら大きくしたのがリクルートという会社でした。

そのため、社員1人1人が自分で仕事を探してやり遂げるという社風が出来上がり、江副が去った後も会社がつぶれずに存続したのかもしれません。

 

なぜ江副が汚職事件を起こしてしまったのかについては、まだ未読部分なので、これから読み進めるのが楽しみです。

読み物としても、とても興味深く、これからの日本企業がどのように進んでいけばと良いのかという参考にもなると思います。

正直、汚職事件のこともありリクルートにあまりいい印象はなかったのですが、この1冊を読んで変わりました。

今後は、こういうノンフィクション物も読むリストとして増やして、様々な視点で自分の実になればいいかなと思います。