札幌にあるアーケード街「狸小路」では、ちょうど狸祭りが開催されております。
大きなタヌキくんが空を飛んでいます。
先日、この近辺を歩いて帰っていました。
そんな時に、いつも気になっていた光景に出くわしました。
札幌市民は行列に並ぶのは苦じゃないのかな?
札幌市内をぶらぶら歩いていると、こんな風景に出くわしました。
少しくらいのでわかりにくいかもしれませんが「いきなりステーキ」の前に行列ができております。
実は、この辺を通ると、いつも行列ができているのを見かけます。
この日も、また並んでいるなと思いながら通り過ぎるのが常です。
ミーハーで新しもの好きの札幌市民
「いきなりステーキ」は東京近辺や京阪神あたりには、どこでも見かけるお店なので珍しくもなんともないでしょう。
ましてや行列ができるなど考えられません。
ただ現在のところ、札幌には中心地に1つ、郊外に1店舗と2店しかありません。
(2017年8月現在)
そのため、なぜか行列の絶えないお店になっているのです。
別に札幌店だけ特別の肉を使っているわけでもないのです。
値段だって特段安いわけではないのに、何が人を惹きつけるのかがわからないのです。
そういえば、5、6年ほど前に札幌に初めて「餃子の王将」が出店した時、雪が降る中にも関わらず行列ができたとニュースになったことがあります。
餃子の王将もどこにでもある店で、そんな並んで食べるほどのものではないという感覚でしたので、これも結構驚きました。
よく、あるある本などで、道民の特徴として新し物好きであると言われることがあります。
新しい店に行列ができるのも、そういう道民性(市民性)の表れなのでしょうか?
私自身は並ぶこと自体が好きではないので、この特性がどうしても理解ができませぬ・・・。
札幌はチェーンではなく個性的な店の方が面白そうです
おそらく昔から札幌に住んでいると、やはり首都圏などで流行っていた店に興味があり、そちらに飛びついてしまうのでしょうね。
逆に私のように移住した側から見ると、その土地にしかないお店の方が魅力的です。
たとえば、ぶらぶら歩いていると、こういうお店を見つけることができるのです。
岩見沢の生ホルモン!
激安ですね。
お店は賑わっていましたが、空席もいくらかあり並ばずに入店できますよ。
こちらはひと昔のスターが描かれているレトロな看板が目立ちますね。
北海道的なものはありませんが、こういうコンセプトのお店は嫌いじゃありません。
札幌をはじめとした、地方都市の面白くて独特なお店というのは、むしろ外部から来た人間の方が魅力を感じるのでしょうね。
ずーっと同じ街に住んでいれば、いくらものが美味しくても飽きるでしょうからね。
コメント
こんばんは
狸小路商店街楽しそうですね。
北海道にしかないお店や食べ物ってたくさんあって私からみると、とても新鮮に感じます。 北海道へ行くと必ずロバパンのパンを食べます。ロバパンのクリスマスケーキも美味しかったです。
私が住んでいる場所は、周りはチェーン店ばかりで新鮮味があまりないです。
ちなみに私も行列に並ぶのはニガテです(笑)
おお〜、行列が苦手、やはり同じことを考えている方はいたのですね(笑)
北海道のパンといえば、ロバパンの他にも日糧製パンも有名ですね。
ただ、ヤマザキパンのグループなので、同じような商品も結構ありますけど。