JR北海道の路線存続をふるさと納税やクラウドファンディングを利用するのもありかも

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北海道小ネタ

 

2017年にJR北海道が、これ以上維持するのが困難な路線を公表してから、道内では時折ニュースでこの話題が取り上げられることが多くなりました。

 

そりゃそうですね、地元民にすれば生活に関わる問題ですからね。

(とは言っても、実際に利用者は少ないですし、利用したくても本数が少ないから結局、車を使っちゃうんですよね・・・)

 

この問題が表面化してから、JR北海道と(自治体の)北海道、沿線の市町村、そして国(国土交通省)の4者で会談をするなど、形式上は解決に向けて進めているように見えます。

しかし、外野から見ていると、どうも誰がケツを持つのか、一体どうしてこんなことになったのだと、お前が金出せなどと責任のなすりつけあいをしているだけにしか見えません。

結局、誰も責任を取りたくないのが見え見えです。

 

これじゃあ、話は先に進まず、結局問題は先延ばしされそうです。

札幌駅のどこに新幹線のホームを作ろうかもめている場合じゃないですね(笑)

 

そんな中、北海道新聞で面白い記事を見つけました。

 

これを見たとき、こういう方法もありなのかと思ったのが率直な感想です。

本当はこういうのはJRがやるべきなのですが、もうそこまでかける予算もないのですね。

 

おそらく、駅舎の所有がJRではなく町なので、こういうことができたのかなと思います。

回収後は、飲食店などが入居し、観光の拠点とする予定だそうです。

 

 

JRは何もしない、改修したくても銀行はなかなか融資してくれない。

そうなると、一般から資金を募る形で資金を集めるというのは有効ですね。

その見返りに、地元の特産品などを額に応じて用意すれば良いので、地元の産業も活性化しますよね。

 

本来、JR北海道が資金を集めるならば、銀行の融資か株式を上場する方法があります。

でも、融資もこれ以上借金が増えるのは厳しそうですし、株式上場も財政がよくないので審査が通らなそうです。

 

白糠駅の例がOKなのであれば、路線単位、あるいはもう少し細かくブロック分けして、クラウドファンディングで資金を募るのもありなのかなと思うようになりました。

地元の足を確保するという理由だけでは集まらないので、付加価値をつけるために観光化できるようなアピールを考えないといけません。

でも、北海道は観光資源は豊富ですから、考えればいくらでも面白いアイデアは浮かび上がるでしょう。

もし第3者の視点が欲しければ、SNSのインフルエンサーを招待して、インスタ映えするようなものを見つけてもらい拡散してもらうという方法もありですよ。

(ユーチューバーでもいいかもしれませんが、人は選んだほうがいいですね)

 

今の時代、金融機関の融資もなかなか厳しいので、今回の例以外にもクラウドファンディングなどで資金を集めるケースはドンドン増えていくのではないでしょうか。

むしろ、地方の銀行や信用金庫なども、生き残りをかけて、このような事業に参入することも考えられますね。

 

路線廃止を逃れたい沿線自治体は、白糠駅の方法は大いに参考にすべきかと思います。

多分、JRも道も国もあてにできないですから。

 

コメント

  1. 元札幌市民 より:

    厳しいようですが、北海道のJRについて、札幌近郊や、特急や貨物が走る旭川、北見、帯広、釧路、函館以外は、もう限界だと思っています。今回、JR北海道が自らボールを投げましたが、自治体も道も国もあまり関わりたくないのです。答えは誰しもわかっているのに、それを認めたくないのです。北海道の鉄道は、国策の開拓、そして炭鉱の繁栄で広がってきたものです。それも過去のこと。もはや、北海道の物流、人の流れは車が担っています。先が見えない鉄道路線や駅など施設に投資する値打ちはありません。個人や企業が寄付をしたところで焼け石に水です。10年ほど前に廃止となったふるさと銀河線も、相当の寄付を受け入れていましたが、存続できませんでした。冬の厳しい北海道で鉄道を維持するのはお金がかかるのです。
    主要路線と富良野美瑛、釧路網走の観光路線以外の存続は現実的に無理だと思います。

    • きたかぐら きたかぐら より:

      現実的にはそうでしょうね。
      あとは今後日本も高齢化社会&人口減となり、ますます雇用不足は深刻になりますので、貨物列車の見直しと客車も人貨一体列車運用を検討が必要だと思っています。
      路線を残すのであれば観光以外にも、そういう活用法も考えるべきなのですが、まあ道も自治体も逃げ腰なので、衰退するのは避けられないでしょうね。
      個人的には、ロシア国境を接する稚内と根室を通じる路線は残すべきと思っていますので、ここは国策で対策してほしいものです。
      特に北方領土返還を訴える団体は積極的に訴えるべきですね。