前回のエントリからも分かる通り、かなり心が折れ、凹んているのがわかります。
頑張って移住を成功をさせないとと思いながらも、当時はかなり迷っていたなあと感じられる内容です。
2013年2月14日当時の記録
<2013年2月14日エントリー>
実は今日までに退職を告げる予定だったのですが、一旦取りやめにしました。
当初は3月末にやめ、7月ごろまでに移住できればよいなという青写真を描いていたのですが、前回のエントリーで収入の問題にぶち当たり、また住まいもどのように探して契約をするかという問題をクリアしなくてはいけません。特に単身無職(になったと仮定)、かつ保証人無し(両親は年金生活者)の条件でどのようにするかは悩みどころです。
そして一番のネックだったのが、現在の業務が部署全体で混乱をきたし、同僚と悩む日々が続いており、こんな状態で同僚を置き去りにして抜け出すのに引け目を感じたことです。先週まではあまり気にしていなかったのですが、今週になってまたまた困ったことがおきたため、気持ちの変化が起きました。只々、今までがんぱってきた仲間ですから、それだけなのです。
以上のようにいくつかの理由により、一旦計画を練り直すことにしました。時間がたっぷりあるわけではないのですが、焦って変な方向で移住を進めてもよい結果は得られませんので、もう少し情報収集を進め、足元を固めるつもりです。
計画を中止したわけではなく、当初予定を再考するだけですので、移住計画については逐次、本ブログでも取り上げます。
移住についてはいくつか参考になるブログを見つけましたので、週末はこれらを読み、特に住宅については参考にしたいです。
<ここまで>
完全に「社畜」と化していた当時
当時仕事でどんな混乱があったのか?
そして、同僚と何のトラブルで話し合っていたのかは忘れてしまいました(笑)
でも、いずれにしろ、当時はかなり迷ったまま移住しようとしたのがよくわかります。
自分で書いておきながら言うのも何ですが。
しかも会社では別に期待されていない社員であるにも関わらず、完全に社畜の思考でしたね。
今振り返ってみると、当時はいろいろと怖くなり、このまま飛び出す勇気もなかったのだと思います。
そういえば、移住について参考になるブログって何だったのでしょうか?
これもあまり記憶が薄いのですが、当時はいろいろなものを貪るように見た覚えがあります。
大体、移住するパターンというのは若い夫婦が新天地に夢を求めて自然を満喫するか、リタイアした老夫婦が移住先でのんびりと暮らすケースを取り上げられるものが多かったです。
この当時は単身で移住するなんて人が少なかったこともあり情報もあまりありませんでした。
強いて挙げるとすれば、その昔、北海道は下川町に移住した「はた万次郎」画伯の著書ぐらいです。
しかし、この当時の自分はなんて暗い人間なんでしょう・・・。
今思うと、よくここまで立ち直れたものよ(笑)
続く

(おまけ)私の移住の師匠は「はた万次郎」画伯!
※はた万次郎画伯についてはこちらをご参照ください。
現在は公式サイトを開設し電子書籍で作品を発表されています。
私が画伯のことを知ったのは、「北海道田舎移住日記」という著書がきっかけでした。
画伯は漫画家として有名で、代表作はこちらです。