【北海道旅行記】「江別といえばレンガ!」有名な旧ヒダ工場へ

北海道旅行

 

今回も2014年に旅行に行った時のことです。

以前の記事で美唄と岩見沢に行ったことについて書きました。

 

その後、時間があったために江別にも寄ることにしました。

 

江別といえば、レンガで有名で北海道遺産にも認定されております。

その中の1つ「旧ヒダ工場」を見に行くことにしました。

江別のれんが | 各地の北海道遺産 | 次の世代に残したい北海道の宝物 北海道遺産
開拓使は内陸開発建築資材にれんがを奨励し、道内8地区17の工場で造られたれんがによって、北海道庁赤れんが庁舎をはじめ多くの名建築が生まれた。

 

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北海道遺産でもある「江別のれんが」とは?

江別を語る上で欠かせない存在である「レンガ」。

明治時代より始まったレンガ生産の歴史は、産業として市民生活を支えたほか、文化的にも大きな影響を与えました。

 

江別市内には、学校、サイロ、民家、倉庫など数多くレンガ建造物が現存しております。

これらの建造物を街づくりに活かそうと、活動も近年活発です。

歴史的レンガ建造物を保存するなど市民と産学官が一体となった取り組みが行われています。

 

このような取り組みが評価され、「北海道遺産」して認定されました。

実は、現在でも江別産れんがは全国に流通しており、生産量日本一なのだそうです。

 

今回は、その中でも、江別のレンガ造りの建物として、よく紹介される「旧ヒダ工場」へ向かいました。

 

「旧ヒダ工場」へ行くには

自分の場合、岩見沢駅に寄ったあと、JRで札幌方面の列車に乗り、最寄りの「高砂駅」で降りました。

そこから10分程度歩けば目的地に到着します。

地図で目的地を指定する場合は「EBRI」か「旧ヒダ工場」と入力すれば出てきます。

 

駅を降り、線路沿いに歩いていけばいいので、道に迷うこともないでしょう。

 

目的地までの道のりはこんな感じです。

 

途中で桜も咲いていて綺麗でした。

 

2014年当時の江別「旧ヒダ工場」の風景

無事、目的地である旧ヒダ工場まで到着しました。

最初、これを見たときは、本当にこれで間違っていないのか迷いました。

北海道遺産にしては、かなり寂れた感じがありメンテナンスも何もしてない、ただの廃墟かと思ってしまいました。

 

でも、ぐるりと見回すと貴重なものであると証明するものがありました。

一部アンテナショップになっていました。

 

これで、ここが旧ヒダ工場であることは間違いありません。

では、当時とった外観などをどうぞ。

人の気配が全くなく、とても不思議な感じでした。

 

ところどころ崩れかかっており、本当にここって遺産として保護されているのか怪しい感じです。

 

裏側に回るとこんな感じです。

多分、これがよく写真などで掲載されているアングルで、シンボルである煙突もみえます。

 

このあたりなんて、スプレーで落書きがあってもおかしくないような雰囲気ですよね(笑)

 

北海道遺産というぐらいでしたので、もうちょっと綺麗にしているのかと思っていました。

でも見た限りでは、そのまま野ざらしにしていたのですね。

逆にこの方が味があって個人的には好きです。

 

旧ヒダ工場ってどんなところだったのか?

この場所は「旧ヒダ工場」と言われているのですが、どんなことをしていた場所なのでしょうか?

 

ここは、もともとは窯業会社「株式会社ヒダ」の工場でした。

江別市内に古くからある窯業工場(ようぎょうこうじょう)のひとつでした。

(窯業とは、カマで土・砂などの高熱処理をして、陶磁器・ガラス・セメント・レンガなどのを製造する工業のことです)

 

江別市のWebサイトの説明によると次のようなものであるとわかりました。

この建物は、愛知県常滑市より移住した、肥田房二氏が昭和16年に設立した肥田製陶の工場。排水用、井戸用などのリブ管、集合煙突用素焼管、セラミックブロックなどを生産していました。昭和50年代には、一時生産を止めていた時代もありましたが、その後電気暖房器用の蓄熱れんがの生産も行われていました。残念ながら平成10年に、業績の不振などで廃業しました。
その後平成12年10月に江別市が、この工場を歴史的建造物保存活用のために購入しました。この旧ヒダ工場は、江別市の産業遺産であるとともに、れんがのまち江別のシンボル的存在です。

江別市の該当ページより引用>

 

つまり、今は江別市の所有になっているのですが、とりあえずシンボルとしたのはいいものの、これからどうしようかという段階なのですね。

で、一部をアンテナショップにしてとりあえず活用しているのです。

 

現在は「EBRI(エブリ)」という商業施設に生まれ変わった

私が見に行った2014年当時は、以上のような感じでした。

しかし、その後2016年(平成28年)に「EBRI(エブリ)」という商業施設に生まれ変わりました。

EBRI
EBRI(江別エブリ)は、日本一のレンガ生産地である「北海道江別市」らしい建造物として歴史あるたたずまいを大切に保存しながら、人とのつながり・文化・ ライフスタイルをつくり、国内外の交流、江別の新商品開発など、地元市民があつまる拠点を目指 して、江別を原点に“つくる”を集めた、Makers Factoryとして新たな歴...

 

Webページを見ると、だいぶ綺麗になっており、なかなかいい感じに仕上がっております。

色々なショップもあり楽しそうです。

そのうち、生まれ変わった姿をどうなのか直接見にいきたいですね。

 

逆に、自分が撮った2014年当時の写真が貴重になりましたね(笑)

多分、今ではもう廃墟のような雰囲気はないのでしょうね。

 

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