年末が近づくと、新しい年に向けて必要なものを買い替えたりすることも多いでしょう。
その代表格が手帳です。
私もかつては手帳を使っていましたが、2019年からはスパッとやめました。
今回はミニマリストの自分が手帳を手放した理由について取り上げてみました。
ミニマリストの私が紙の手帳を持たなくなった理由
長年ずっと使っていた手帳、ここ数年は無印良品のものを使っておりましたが、2019年分から買うのをやめました。
なぜ紙のタイプの手帳を手放したか?
それは、スマホ(スマートフォン)を使えば紙の手帳が必要ないことがわかったからです。
スマホは2011年から使い続けていますが、スケジュール管理だけは紙の手帳を使い続けていました。
スマホを持った当初は文字の入力(フリック入力)がさほど得意でなく、打ち込みに時間がかかっていたおりましたし、手書きをした方がしっかり頭に入り記憶に残るだろうと思っていたからです。
しかし、最近になり身の回りのものを改めて整理し直した時に、手帳って本当にいるのかなと改めて考え直しました。
今ではフリック入力にも慣れ、時間がかかることもありません。
また、北海道に移住する前に退職しフリーになってから、あまりスケジュールがキツキツになるようなこともなくなりました。
それぐらいであれば、多分スマホで代用できるだろうと、試しに2ヶ月ほどスマホでスケジュールを管理してみました。
その結果、何も問題もなかったため紙の手帳を手放そうと決心したというわけです。
紙の手帳の代わりにスマホのカレンダー機能でスケジュールを管理する方法

スマホで代用できるようになったことで紙の手帳を手放し、それ以降はスケジュール管理はスマホアプリで行なっています。
どのようにスケジュール管理をしているかというと、スマホに標準でついている「カレンダー」を利用しています。
私が使っているのはiPhoneです。
今はスケジュール管理用の多種多様なアプリがありますが、私の場合は標準アプリのカレンダーで十分でした。
1分単位で時間入力できますし、時間になった時の通知機能もあります。
GPS機能を使った移動時間の目安も出てきますし、地図アプリと連動しているので場所も記録しておくことができます。
おまけに、Macを使っていればiCloudで連動(同期)していますので、MacBookに入っているカレンダーアプリでも入力され通知もされます。
紙の手帳だったら、開き忘れることもあるかもしれません。
こんなことなら、もっと早く気づいて移行すればよかったと思ったくらいです。
手書きが必要な場合はノート「テフレーヌ」を使用
手帳を手放したことでペーパーレス化しようかなとも考えたのですが、やはり時と場合によっては手書きが必要な時もあります。
手書きには手書きのメリットがありますので、それ用のノートを持ち歩くことが多いです。
でも、分厚いのはイヤですので、なるべくコンパクトにできるものがないかなと探していました。
そんなときに見つけたのが上記の写真にあるキングジムの「テフレーヌ」という極薄のルーズリーフ(バインダー)です。
ルーズリーフなのにノート以上に薄い!
そしてリング部分も出っ張りが少なく、スッキリしています。
さらにすごいのが、真ん中のリングがないことです。
これこそ、無駄を削った機能美(笑)!
中央のリングがないことで、書く時に手が当たらずストレスにならないのがいいのです。
これを見つけて買ってから、手書きでメモするときなどは全てこれを使っています。
しかし、数年使っていたところ止め具が壊れてしまいました。
新しいものを探したところ、なんと100均一でテフレーヌとほぼ同じようなルーズリーフがあり、今はそちらを使っています。
(詳しくは以下を参照ください。)
紙の手帳がなくてもスマホで十分代用可能
以上、ミニマリストが紙の手帳を手放した理由や代用方法について取り上げました。
これができたのもスマホの影響が大きいです。
スマホの出現でいろいろなものを持たなくて済むようになりました。
電話、パソコン、ビデオ、カメラ、ポータブルプレーヤー、時計、手帳・・・。
でも技術に進化は今も続いているので、いずれはスマホに変わるものが登場するのでしょうね。
そうなった時に、果たして私はついていけるのかどうか心配ではありますが・・・。