「情弱」にならないためのヒントは東大生の本の選び方にあり!

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日常・雑記

 

先日、ネットでちょっと面白いコラムを見つけました。

それは「東大生が読みたがらない本とはどんなものなのか」

思いっきりタイトルにある「東大生」という言葉に釣られてしまったわけですが(笑)

逆を返すと、東大生がどんな本を読んでいるのかということもわかるわけです。

 

最近はネットを始め、世の中はたくさんの情報に溢れております。

この世の中を生き抜くためには、その中から自分に必要な情報を取捨選択する能力が必要と考えています。

その能力が弱いと、なんでも鵜呑みにしてしまい損を被ることもあります。

そういう人のことを「情弱(情報弱者」と言って揶揄されたりしますね。

 

でも、たくさんの情報の中から必要なものを、どのように見極めれば良いのかわからなくなりませんか?

もしかすると、冒頭で取り上げた「東大生の本の選び方」が1つのヒントになるかもしれません。

 

「東大生が読みたがらない本」に興味を持った理由

先ほど、情報を取捨選択するためのヒントは「東大生の本の選び方」にあると述べました。

それが以下のコラムです。

 

こちらは『東大生の本の「使い方」 (単行本)』の著者である重松理恵さんのコラムです。

重松さんは元東大生協書籍部主任ですので、長年東大生がどんな本を読んでいたかというのを目にしてきております。

東大生があまり買わない本について、ある法則性があるといういうのです。

 

実際に取り上げられた特徴というのは次の通りです。

  • 世間で話題のベストセラー本はあまり読まない
  • 「二番煎じ本」はほとんど買わない
  • ページ数が少ない本、余白が多い本には興味なし
  • 「成功の法則」「簡単に1億稼ぐ方法」「〇〇するだけ」という本は読まない
  • ハウツー本やマニュアル本は読まない

 

なんかこれ、分かるような気がします。

最初のベストセラー本というのは、すべてが当てはまるわけではありませんが、その後に出てくる特徴に当てはまるものが該当するのでしょう。

「二番煎じ本」や「ページ数が少ない本・余白が多い本」というのは、元々あった理論などの焼き直しなので、内容がスカスカで読む価値がないということなのでしょう。

頑張っている大学生とかビジネスパーソンってこういう本、好きそうですけどね(笑)。

 

東大生が選んで読む本の特徴は?

では、逆に東大生はどんな本を選んで読んでいるのか?

 

前述のコラムには、東大生が選ばない本だけではなく、逆にどんなものを読んでいるのかについても取り上げられていました。

まとめると、次のようになります。

  • ベストセラーの「原典」はよく読まれる
  • 「エリート」とか「思考法」は好きなキーワード
  • 「努力論」は結構人気がある
  • 情報量が多く、しっかりとした方法論が書かれているビジネス書や自己啓発書は売れる

 

個人的には結構面白い結果でした。

ベストセラーの原典についてですが、昔ベストセラーになった『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(通称:もしドラ)を例に説明されております。

一般人としてはドラッカーの理論というのは結構難しいものです。

それを身近な例を挙げて説明されていることでわかりやすいと絶賛され、売れました。

こういうのが売れると二番煎じが出るもので、似たようなビジネス書がたくさん出版されました。

しかし、東大生はそういうものには目もくれず、むしろ原書であるドラッカーの「マネジメント」を手に取りました。

また、源氏物語が映画でヒットした時に、原文を読み始めた東大生もいたそうです。

現代語訳ではなく原文です!

つまり、東大生はいわゆる大元(原典)を知ろうという傾向にあるようです。

 

さらに、ビジネス書などを選ぶにしても、「どういう仕組みになっているのか」「なぜそういう結果になるのか」といったこと突き詰める傾向にあるようです。

やり方と結果だけわかればいいのではなく、そのプロセスや背景まで理解しないと納得しないのでしょうね。

 

結局、正しい情報と知識をつけるためには読書も大事

以上、東大生が選ばない本、およびどんな本をよく読むのかについて取り上げました。

このことでわかったことは、東大生は「情報の裏付け」をしっかり取る傾向にあるなということです。

 

例えば、先ほどの「簡単に1億円稼ぐ方法」を例にとると、

  • とにかくやり方をすぐに知りたいのが情弱
  • なぜ簡単に稼げるのか、理由と根拠がわからないと納得しないのが東大生

こんな感じに分類すればわかりやすいでしょうか。

物事には、なぜそうなるのかという理由が存在するものです。

その情報は本当かウソか見極めるためには直感も大事でしょうが、一度立ち止まってどんなことでそうなっているのだろうと考える必要があるということです。

そういう訓練をして経験を積み重ねれば、きっと情弱になることなく正しい取捨選択をできるようになれるでしょう。

 

正しい情報を得るにはそれなりの労力が必要で、ネットでパッと得るだけでは浅いと思われます。

やはり、情報を見極めるための正しい知識は読書などでしっかり身につけるのが王道なのでしょう。

かといって、いきなり東大生みたいに分厚くて文字がぎっしり詰まった本を読むなんて大変です。

最初は別にページが少なかったり文字が大きくても良いので、読書する習慣をつけることから始めてても良いです。

そうすれば、徐々に選ぶ本の傾向にも変化が現れるはずです。

 

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