2019年7月にtwitterのブラウザの表示が大きく変更されました。
対象はパソコンでブラウザソフトでtwitterを使っているケースです。
(EdgeやGoogleChrome、FireFox、Safariなどをでtwitterのページを開いている場合)
自宅にいるときなどパソコンを使うことが多い私は、twitterもブラウザで閲覧・ツイートすることがほとんどです。
しかし、新しい画面(新UI)に変わってから使いずらくて困っています。
今回は強制的に新UIに変わる仕様のため、以前の画面(旧UI)に戻ることができません。
もうtwitterの新UIに慣れないとダメなのかなと諦めるしかないのか?
ところが、最近になってブラウザの拡張機能を使うことで旧UIに戻す方法があることを知りました。
早速試したところ、以前の画面に戻すことができました。
今のところ不具合(バグ)もなく順調に動作しています。
今回は拡張機能を利用してtwitterの画面表示を旧UIにする方法についてまとめました。
ブラウザの拡張機能を使ってtwitterの画面表示を旧UIにするやり方
新しいtwitterのブラウザ表示はこのようになっております。
(2019年8月現在)
これを以前の表示(旧UI)にする手順について説明します。
使用パソコンはMac、ブラウザはGoogleChromeです。
①GoogleChromeの拡張機能「GoodTwitter」のページにアクセス
今回はブラウザの「GoodTwitter」という拡張機能を利用します。
以下の通りに検索すれば、公式の画面が表示されます。
検索結果で出てきた1番目の項目をクリックしましょう。
こちらの画面が出てくれば、次に進みます。
②「GoodTwitter」をインストール
「GoodTwitter」の画面右側にある「Chromeに追加」の青いボタンをクリックします。
追加しますかというダイアログ(小さいウィンドウ画面)が現れますので、「拡張機能を追加」のボタンをクリックします。
クリックして、右上に追加されましたというダイアログが表示されればインストール完了です。
③ブラウザに「GoodTwitter」の拡張機能が追加されているかチェック
②の操作で完了しておりますが、念の為正しく設定されているか確認しておきます。
Chromeのメニュー『「ウィンドウ」→「拡張機能」』をクリックします。
画面が開き、現在設定されている拡張機能の一覧画面が表示されます。
ここに「GoodTwitter」が出ていれば正しくインストールされております。
なお、右下のつまみボタンで拡張機能の有効無効を設定することが可能で、必要に応じてtwitterの画面を「<新UI>↔︎<旧UI>」に切り替えることが可能です。
また不要になった際は「削除」ボタンでアンインストールできます。
④実際にtwitterのサイトにアクセス
では、実際にブラウザからtwitterのサイトにアクセスしてみましょう。
この通り、以前のtwitter画面(旧UI)に戻りました。
画面表示のみならず、操作も旧UIの状態になっております。
以上が、ブラウザでtwitterを以前の画面に戻す手順となります。
twitterの画面表示を旧UIにできる対象ブラウザは?
上記の手順にて、パソコンでtwitterの表示を以前のものにすることができますが、実際に設定できる環境は限れらております。
現時点で旧画面に設定できる条件は次の通りです。
- 対応ブラウザ:GoogleChrome、Firefox
- 対応OS:Windows、MacOS
EdgeやIE、Safariは非対応です。
OS(使用パソコン)はWindows、Mac共に設定することが可能です。
まとめ:実は新UI変更によってtwitter依存から脱却するきっかけに
以上、パソコンでtwitterを使うとき、古い画面(旧UI)に変更する方法について説明しました。
もし、どうしてもブラウザの新UIになれないならば、試してみてください。
ちなみに、twitterのブラウザでの新画面そのものは確かに見やすくなっております。
しかし、動作が大きく変わり、個人的には使いにくくなってしまいました。
例えば、旧UIであれば、新規投稿があれば「新しいツイートを○件見る」と表示され、その部分をクリックして確認することができます。
これが新UIだと、新規ツイートの件数表示も出ず勝手に更新されてしまいます。
リストでまとめて、なるべくツイートを見落とさないようにしている私にとっては、これが本当に使いずらい!
変わった当初は使い慣れようと頑張ってみたのですが、どうも馴染めませんでした。
それにブラウザでtwitterのタブをいくつも開いていると動作が重くなるという弊害もありました。
そこで、もうPCでtwitterを使うのを諦め、スマホ1本に絞ることにしました。
そうなると、twitterを閲覧したり投稿する際、パソコンでやっていた時はどうしても気になっていたのですが、切り離したことでメリハリがつきました。
知らず知らずのうちに、twitterに依存していたのだなと気づきました。
twitterのUIが変わったことで逆に依存から脱却でき、その他の作業に集中できるようになりました。
今ではパソコンでtwitterを閲覧するのは、ブログなどを書くとき必要なツイートを埋め込みする際のコードをコピーするときぐらいになりました。
(それを旧UIにして使っています)
今後は自分でうまくコントロールしながら、ブラウザとスマホでtwitterを使い分けようと思います。
いずれは、新UIで使いこなせるようにならないといけないですけど、(企業としての)twitterが今後どうするかも注目です。