札幌には地元に根ざした個性的なカフェがいくつもあります。
その中でも有名なのは「MORIHICO(森彦)」ではないでしょうか。
造詣が深いわけではないですが、コーヒーは大好きですのでいつか行きたいと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず訪れることができていませんでした。
今回、ようやく思い立って念願のMORIHICOへ行ってきました!
札幌市内に何店舗か展開しているのですが、訪れたのはさっぽろ創世スクエアにある「MORIHICO.芸術劇場」です。
さっぽろ創世スクエア内にある「MORIHICO.芸術劇場」に行ってきました
今回訪れた「MORIHICO.芸術劇場」は出来て間もないさっぽろ創世スクエアの中にあります。
ここは札幌市の「札幌文化芸術劇場」「札幌文化芸術交流センター」「札幌市図書・情報館」をはじめ、HTBなど多くの企業が入居しているビルです。
特に「札幌市図書・情報館」は出来たばかりの図書館で利用者も多く便利です。
(ただしいつも混んでおり、予約制の座席は常に満杯、高校生などが勉強している姿もちらほらと)
今回の目的地である「MORIHICO.芸術劇場」は創世スクエアの1階にあります。
初めて訪れたときは、入口がわかりにくく迷いましたが、店内のカウンターの両脇が出入りできるようになっております。
どちらからでも入ることできるようになっております。
先ほどの写真と反対側の入口にはMORIHICOの看板とパンフレット等があります。
入口から入ると店員さんが声をかけ、店内か持ち帰りか聞かれます。
店内である旨伝えると、空いている席へを促され、座りました。
店内の様子を少しだけ。
雰囲気がありますね。
レトロっぽくもあり、新しさもあり、それでいて落ち着く空間になっております。
私はソファ席を選びましたが、座りごごちはよかったです。
「MORIHICO.芸術劇場」で季節のコーヒーを注文して飲みました
席に座るとお水とメニューが置かれます。
コーヒーも様々な種類があり、どれを選べば良いか迷ってしまいそうです。
基本的には普通のブラックコーヒーが好きなので、その中から「季節のコーヒー」を選びました。
どんなものか店員さんに説明を聞いたのですが、秋らしい甘い香りと味がしたブレンドコーヒーだという断片的なことだけ頭に残りました(笑)
ちなみに「MORIHICO.芸術劇場」ではコーヒー以外にもデザート類も美味しいのです。
特に有名なのがフルーツサンド。
四角いフルーツサンドを召し上がれ
MORIHICO.藝術劇場で、あっという間に名物になったフルーツサンド。こだわったのがキューブ型の形状。切口が美しく見えるよう試行錯誤を重ねた。
Instagramで真似をし出したカフェが現れたが、オリジナルを超えられないよう日夜改良。
まだ未体験の方はぜひ。 pic.twitter.com/iVuB0o7IvJ
— 森彦|市川草介 (@frenchcoffees) 2019年4月9日
MORIHICO.藝術劇場のフルーツサンド。期間限定のサンドは、いちご、バナナ、シャインマスカット。
このフルーツサンド、私の意向で製作し、数々の失敗を克服してようやくメニューに加わった。
当初はメニューに華を添える程度の商品のつもりが、大ヒットとなり製造に専門スタッフを配置しての対応。 pic.twitter.com/9US15OXHkU
— 森彦|市川草介 (@frenchcoffees) 2019年1月6日
見ただけでとても美味しそうですね。
頼もうかどうか悩んだのですが、ここに来る前にザンギうどんを食べてきたばかりでしたので、今回はコーヒーのみにしました。
今回はこんな感じの席に座りました。
何気なく撮った写真ですが、映えてます(笑)
注文後、しばらくしてコーヒーが到着しました。
カップを反対に向けると「MORIHICO.」のロゴが入っています。
さらにカップのソーサー(受け皿)には、さりげなくメッセージが刻印されていました。
”I’m Under Coffee’s Spell.”
「私はコーヒーに夢中よ」とか「私はコーヒーの虜よ」てな感じのニュアンスですかね。
肝心のコーヒーの味はいうまでもなく深みがあって美味しいです。
確かにほんのりの甘みを感じられました。
ただ1つだけ困ったことも。
コーヒーカップの取っ手が小さくて持ちにくいのです!
穴も小さく指が通りません。
そのため取っ手を指で引っ掛けるのではなく挟む形で持つのですが、これが慣れないと大変。
結構重さもあるので、持ち上がらなかった人がいるんじゃいかと疑っています。
カップを直接掴んだら熱くて持てないので、どのように飲んだのかなと、他人事ながら気になってしまいました。
(もしかすると、焦って飲まずゆっくりとくつろいでもらうために、あえてそうしているのかなとも思われます)
なんだかんだで、1時間近くくつろいでしまいました。
久々に本格的な美味しいコーヒーも飲めて満足できました。
ごちそうさまでした。
「MORIHICO.芸術劇場」の場所・営業時間など
以上、「MORIHICO.芸術劇場」でコーヒーを楽しんだレポでした。
他の店舗はどんな感じなのかはわかりませんが、落ち着いてゆったりできる雰囲気は同じだと思われますので、参考になれば幸いです。
「MORIHICO.芸術劇場」の場所や営業時間は次の通りです。
【MORIHICO.芸術劇場】
- 営業時間:
月~金曜日 8:00~22:00
土・日・祝日 9:00~22:00 - ラストオーダー:21:30
- 定休日:年中無休(1月1日〜2日を除く)
- 完全禁煙
- クレジットカード利用可
- PayPay利用可
- さっぽろ創世スクエア地下2階にTimesの駐車場あり
- 公式サイトはこちら
次回は円山にある森彦や、大通のル・トロワにある「JB ESPRESSO MORIHICO.+D」にも行ってみたいです。