本当ならば、ペンは2本しか持っていないのでペンケース(筆入れ)なんて必要ないかもしれません。
カバンやリュックのポケットに差しておけばいいだけですので。
しかしどうしても小さいものなので散らかってしまう気がして、ペンケースだけは今でも必需品です。
今回は男性ミニマリストの私が愛用しているペンケースと中身を紹介します。
ミニマリスト男性が愛用しているSIWA(紙和)のペンケース
こちらの写真のものが私が愛用しているペンケースです。
お分かりでしょうか、実はこのペンケースは和紙でできているのです。
拡大すると、より質感が伝わるかと思います。
こちらのペンケースは山梨にあるSIWA(紙和)というブランドのものになります。
このブランドについては公式サイトで次のように説明されております。
千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー大直が、紙の可能性を広げる日常品「SIWA|紙和」シリーズを工業デザイナーの深澤直人さんと一緒につくりました。
深澤さんは大直が開発した破れない障子紙「ナオロン」を、くしゃくしゃにすることで新たな風合いがでることを見いだし、その優しさを生かした日常品のデザインを提案しました。
「SIWA|紙和」という名前は、紙のしわと和紙の反対読みの紙和という意味があります。
和紙を丹念に精製し、革を縫製するようにひとつひとつ丁寧に生産しています。<SIWAブランドサイトより引用>
説明にある通り、紙でできていると言っても「ナオロン」という破れないように加工された特殊な紙を使っており、水に強く耐久性も高いです。
このペンケースを選んだ理由はブランドではなく、2本だけ入れば良い大きさのものを探していたら、たまたま見つけたものです。
楽天で探し当てたのですが、商品のページをチェックし、デザインや質感がとてもよく一目惚れしてしまいました。
価格はちょっと高めではありますが、長く使えそうだなと感じて、すぐに購入しました。
カラーは8色から選べるのですが、自分が好きなブルーにしました。
2015年に購入したのですが、今でも壊れることなく愛用しております。
ミニマリスト男性のペンケースの中身は
続いて、愛用のペンケースに入れているものを紹介しますが、手持ちのペンを2本入れているだけです。
ペンケースのファスナー(チャック)を開けるとこんな感じ。
中も表と同じ素材と色をしています。
入っているのはこれだけです。
手前がカランダッシュ(CARAN d’ACHE)のシャープペン、奥がバーバリー(BUEBERRY)の多機能ペン(ボールペン2色、シャープペン)です。
2つとも両親にプレゼントでもらったもので、特にカランダッシュは小学生の時にもらったので30年以上前のものです。
(シャープペンを使い始めたのはつい最近、それまでは勿体無くて使えなかったのですが、ミニマリストになってから使い倒そうと考え直してメインのペンになっております。)
大きさ的にも2~3本しか入りませんが、これで十分です。
ペンを入れるとこんな感じです。
あと1本と小さい消しゴムくらいなら入りますが、ケースがパンパンに膨れてフォルムが崩れてしまい美しくないので、2本がちょうど良いです。
スリムなペンケースは持ち歩くのにも便利
以上、ミニマリスト男性が長年愛用しているSIWA(紙和)のスリムなペンケースを取り上げました。
家にいる時はデスクの横に置き、出かける時はカバンのポケットに入れて持ち歩いております。
コンパクトなサイズなので、机上に置いてもカバンにしまっても邪魔になることなく、私にとってちょうどいいです。
このペンケースも、あまり高いものを持たないミニマリストの私にとっては珍しく高価な部類に入るアイテムです。
ただ、収納しているペンと共に一生物のアイテムなので、ずっと大事に使い続けていきたいです。