現在私が住んでいる家は築40年以上のURの団地で、部屋は和室です。
最近はフローリングの部屋が多いですが、畳で寝転がる生活をしたかったにで、あえてこの部屋を選びました。
当初は多少でも見栄えを良くするため、下にラグを敷いてたのですが、なんとなく部屋の雰囲気が重く感じたので、思い切って撤去しました。
その結果、むしろシンプルになりいい感じになりました。
今回は、ミニマリストの和室インテリアについて写真と共に取り上げます。
和室に敷いたラグを撤去して元の畳に戻した結果
現在は和室がメインの住宅に住んでいるのですが、古い団地であるため、見た目はどうしても古臭さを隠すことはできず、お世辞にもおしゃれとは言えません。
そのため、リビングとして使う部屋にはイメージをよくするため、床にこげ茶色のポリプロピレンのラグを敷いていました。
これで多少は見栄えはよくなったのですが、最近になってなんとなく部屋の雰囲気が重たく感じるようになっていました。
やっぱりシンプルで快適な部屋にするには、全体的に白っぽい色の方が良いのかもしれない。
そこで、床に敷いていたラグを取っ払って、元の畳に戻すことにしました。
ポリプロピレンの焦げ茶色のラグを敷いていたリビングはこんな感じでした。
格子模様で和の雰囲気もあったので、それなりに気に入ってはいました。
しかし、このインテリアにしてずっと過ごしているうちに、なんとなく重たい感じがしてきました。
天井や壁は白ですが、床が暗い色だと、そこだけ目立ってしまい多少の圧迫感も感じます。
そこで、思い切ってこのラグを撤去して、当初の畳の床に戻してみました。
いかがでしょうか?
もう4年以上住んでいるので畳の色も枯れてしまい、ところどころへこみや傷も入っています。
畳が表に出てきたので、典型的な和室に戻りました。
どうしても和室は古臭いイメージはありますが、極力モノを置かずシンプルにすると、そう悪くはない気がします。
(あくまで個人の見解ですが・・・)
まるで引越し前の雰囲気そのものです。
でもシンプルなのが好きな私は、やっぱりこういう雰囲気が落ち着きます。
しばらくは、座椅子1つでリビング代わりの和室で過ごしてみるつもりです。
(今後、気が変わるかもしれないので、撤去したポリプロピレンのラグは取っておき、ラグなしでいいやとなったら処分します。)
ミニマリストの和室書斎の様子
私は主に自宅でパソコンを使って仕事や作業をすることが多いのですが、そのときやイスに座るのが集中できます。
何もないリビングの和室でどのように作業をしているのかというと、押入れをデスク(書斎)代わりとして使っております。
ラグを撤去したあと、押入れを開いて書斎にするとこんな感じです。
決しておしゃれとは言えませんが、デスク(机)を買って場所を占有してしまうことを考えたら、これで十分です。
基本的にあまり人に見せるものではないですし、、、
晒してるけど(笑)
デスク用のマット以外、机の上に必要がないものはありません。
夜はデスクライトを付けますが、これで集中して作業しています。
ミリマリスとの和室は何もせず素のままで十分
以上、男性ミニマリストが住んでいる和室を模様替え、と言ってもラグを撤去しただけの変更前と変更後を画像などで比較してみました。
いかにも和室!って部屋ですの、やっぱり古さはありおしゃれな部屋とは言い切れないかもしれません。
ただ、なるべく物を置かず何もない状態にすることで、シンプルで落ち着いた空間にすることはできました。
焦げ茶色の床が敷いてあった時の重たい雰囲気もなくなり、くつろぎやすくなりました。
畳を剥き出しにすることで、どうしても汚れや傷はできてしまいますが、畳は張り替えができるので、神経質になる必要はありません。
今後はこのレトロっぽさを生かして、和モダンインテリアにチャレンジしてみるのも悪くないかなと思ったりしますが・・・。
でも余計なことをして変になるのも怖いので、そのままで生活しようと思います