本格的に外ランニングデビューをし、順調に習慣化できつつあるので、専用のポーチを購入することにしました。
とはいえ、私は走り始めてまもないので必要最低限の機能と収納があるもので十分です。
初心者としてランニングポーチに求める条件は、
- ボトル(水筒)が収納可能
- 小銭や鍵が収納できるポケット付き
- 走っても緩まずに揺れにくいもの
- 初めての購入なので安価なもの
これらの条件を満たすものを通販サイトで探した結果、合致したものを見つけたので購入しました。
先日、無事に届き、早速装着して使ってみたところ、予想以上に体にフィットし揺れることなく走ることができました。
今回は実際に購入したランニングポーチの紹介と、使ってみた感想をまとめました。
初心者向けの揺れないランニングポーチの商品説明
冒頭でも触れましたが、ランニングポーチを購入するにあたり、私が求めた条件というのは次の通りです。
- ボトル(水筒)が収納可能
- 小銭や鍵が収納できるポケット付き
- 走っても緩まずに揺れにくいもの
- 初めての購入なので安価なもの
まず絶対に必要だったのがボトルが収納できることです。
私のように健康とダイエットのためにランニングする場合は、こまめな水分補給が必要です。
普段走っている場所には水飲み場があるのですが、やはりそこまで行かないの飲めないのは不便です。
いつでも好きな時に飲むのにポーチ入れはやはり欠かせません。
そして次に重要なのは走ってもポーチが揺れないことです。
せっかくポーチをつけてもグラグラしてしまっては走りづらいですし、ボトルが落ちてしまう恐れもあります。
こればかりは実際につけてみないと何ともいえないので、商品の写真などを見てフィット感があるものを選ぶしかありません。
ポケットについては少額の現金と鍵が入れられれば十分でしたので、大きさにはこだわりはありません。
人によってはスマホ収納を求めるケースもありますが、私はズボンのポケットに入れた方が取り出しやすく便利なので必要ありませんでした。
最後に価格ですが、探してみると1,000円程度で購入できるものが多く、特に問題なさそうです。
中には高いものもありましたが、まずはお試しで使ってみたかったので、メーカー(ブランド)も特にこだわらず選ぶことにしました。
いろいろ探して選んだ結果、こちらのランニングポーチを購入しました。
広げるとこんな感じになります。
ノンブランド製品ですが海外直輸入品の物になります。
色はわかりにくいですが、ネイビーです。
ポケットは外側に2つ、内側に1つついています。
内側はこんな感じ、走る時はつけっぱなしにするので何も入れておりません。
外側の1つには小銭や鍵などを入れられる小さいタイプです。
このポケットには少額の現金、鍵、保険証と免許証を入れています。
小銭入れをそのまま入れても良いかとも考えましたが、結構膨らんでしまうので、必要最低限の現金やカード類だけを持ち歩いています。
保険証と免許証を入れているのは、万が一ケガをしたり、私が行き倒れなどになった時に身分を確認できるようにするためです。
外側のもう1つのポケットには中にメッシュが入っており、分離して収納できるようになっております。
スマホを入れるのにちょうど良い大きさということなのですが、iPhone8がギリギリに入るくらいです。
多分iPhone11など大きめのものは厳しいかもしれません。
入れた状態で腰に巻きつけたら、スマホが曲がりそうでちょっと怖いです。
スマホはポーチには収納しないので、ここにはポケットティッシュでも入れようかと考えています。
そして気になるボトル入れ。
スポーツジムに通っていた頃から使っているBRITAの浄水器ボトル’fill&go’を入れてみましたが、ちょうど良い感じに収まりました。
縦のはみ出しが多いのが気になりますが、結構しっかりと締め付けられた感じになったのでちょっとやそっとで落ちることはなさそうです。
【関連記事】:ブリタの600ml水筒「fill & go」を買いました|飲みにくいのはコツが必要
購入したランニングポーチの収納などは以上になります。
ランニングポーチを実際につけて走ってみた感想
続いて、実際に購入したランニングポーチを装着してみました。
ボトルなどポケット部分は後ろにして巻いてみました。
長さは簡単に調整できます。
キツめにしてみましたが、結構しっかりと固定され安定感もあります。
こちらはちょっとした応用です。
長さを調整できるベルト部分の外側を少し長めにすると、タオルをひっかけるのにちょうど良いリングができます。
実際にタオルをかけて、ベルトを締めるとしっかりと安定します。
見た目はちょっと年寄りくさい感じもしますが、汗っかきでタオルが欠かせない私としては、非常に便利です。
装着して、早速いつもいく公園を走ってみました。
ポーチは全然緩むことなく、しっかりと密着して揺れることもありません。
後ろに差し込んだボトル(水筒)も落ちることなくピッタリとくっついたような感じで、走る時も全く邪魔になりません。
水分補充するためにボトルを取り出す時も、斜めになっているので取り出しやすいです。
しまう時は後ろに手をまわし手探りで入れないといけませんが、慣れれば問題なさそうです。
10km近く走ったのですが、ランニングポーチは一度も緩むことなく、揺れも全く気になりませんでした。
価格が結構安めでノンブランドなので、多少は心配していたのですが、全く問題ありませんでした。
購入したランニングポーチのメリット・デメリット
以上、外ランニング初心者が揺れないランニングポーチを購入し、実際に使ってみた感想をまとめました。
買った自分が1番びっくりしているのですが、想像以上にしっかり体に密着し、揺れることなく走ることができ、非常に良いものを手に入れることができました。
個人的にはほぼ満点のランニングポーチではありますが、最後にメリットとデメリットを簡単に整理しました。
メリット
- 締め付けもしっかりしており走っても揺れない
- ボトルも落ちにくい
- コスパが良い
デメリット
- ポケットは多いが小さめ
- スマホは入れるのが厳しい可能性あり
- イヤホンを通す穴が小さく、Lightingケーブルは通らない
このようにケーブルを通せる穴があるのですが、
Lighting端子のケーブルは通すことができません。
あと、おそらくL字形状のコネクタも入らないでしょう。
今回購入したランニングポーチはスマホの収納やイヤホン類のケーブルを通すのには適してないようです。
もしスマホが入るランニングポーチを探しているのであれば、他のタイプのものを選ぶのが良いでしょう。
イヤホンについては、最近はワイヤレスが主流になりつつあるので、あまり気にならないかもしれませんね。
スマホの収納についてはデメリットはありましたが、それ以外についてはほぼ満点のランニングポーチでした。
価格も1,000円前後ですので、外ランニングやトレイルランニング、山登りの初心者には非常にお勧めできるポーチです。
これで水分と貴重品、タオル類の収納について気にすることが無くなりましたので、慣れてきたら遠出してのランニングにもチャレンジできるでしょう。