石鹸をトイレの芳香剤がわりに置いたら想像以上に快適な空間に変わる

石鹸を芳香剤がわりに2捨てる・やめる・掃除

先日、お風呂で使う石鹸のストックが切れたので、近所のドラッグストアに買いに行きました。

長い間ボディソープ派だったのですが、減りが早いのが気になり、5年ほど前から固形石鹸に切り替えました。

普段、石鹸を購入するときは1つづつ包装されているタイプのものを選ぶのですが、たまたま見つけたものが3個入りで個別包装されていませんでした。

安く買えたのはよかったのですが、困ったのは開封した後の保管方法でした。

思った以上に石鹸の匂いが強く、他のものに香りが移りそうになり、保管場所をどうしようかと悩みました。

そんな時に、トイレに芳香剤がわりにして保管したらいいかもしれないと思いつき、試したみたら見事にハマりました。

今回は石鹸をトイレで保管した件についてまとめました。

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購入した3個入り固形石鹸が1つづつ包装されていない弊害

石鹸を芳香剤がわりに1

今回購入した固形石鹸というのがこんなタイプのものでした。

石鹸そのものは、どこにでもあるような一般的なもので、これが3個入りで100円です。

実はこの石鹸、プラスチック製のパッケージに3個剥き出しのまま入っているのです。

一般的に売られている固形石鹸は1個つづ包装されているものが多く、開封しない限りは密封されているので、香りを気にせず保管することができます。

しかし、今回購入したタイプの包装だと、一度開封し1つ取り出したら、残りの2個は口のあいたパッケージに入ったままです。

口を何重にも折り曲げて閉めるにしても、やはり一度開いてしまっており、香りが漏れてしまいます。

このままだと開いた口から石鹸の香りが充満し、保管場所を間違えると匂いが周りに付着する恐れがあります。

石鹸そのものの香りは悪くないのですが、ずっと嗅ぎっぱなしだとさすがにストレスになります。

当初はキツく口を閉じて物入れに保管していたのですが、どうしても微かに石鹸の匂いが漏れてしまいます。

もしかすると細かく気にすることはないかもしれませんが、やはり気になってしまい、何か他に良い方法がないか考えてみました。

そのとき、どうせならこの香りを逆手にとって、トイレにおけば良いかもと思いつき、試してみることにしました。

石鹸をトイレに保管したら芳香剤がわりになり快適に

トイレという空間は、どうしても排泄する場所ですから、油断をするとすぐに不快な臭いがします。

なるべく臭いが残らないようにするために、「一人暮らしミニマリストの5分で終わるシンプルで簡単なトイレ掃除術」でも触れている通り、毎日まめにトイレ掃除はしております。

それでも集合住宅、しかも築40年以上の建物だと、どこかしらから臭いが発生してしまいます。

臭いを抑えるには芳香剤とか購入するというのも方法の1つなのですが、なんかそれだけのために買うのも無駄なような気がします。

(ただケチなだけかもしれませんが)

そんな時に、石鹸をトイレに保管したら良いかもしれないと思いつき、置いてみることにしました。

あまりキレイではありませんが、タンクの左側にちょうど良い置き場所がありました。

石鹸を芳香剤がわりに3

せっかくならば石鹸の香りを十分に生かすため、パッケージの口をそのまま開くことにしました。

 

すると、石鹸の香りがトイレの室内に瞬く間に広がり、程よく良い香りが漂う空間になりました。

自然素材で作られていることもあり、トイレの室内でリラックスできるようになりました。

市販されている化学的に作られた香りではないので、変に鼻につくようなこともなく、まさに爽やか。

自分が想像していたよりもトイレ内でリラックスできるようになり、今まではあまり自宅のトイレに入るのが好きではなかったのですが、今では抵抗なく用をたせるようになりました。

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普段使わないものを別の用途に生かすことができると楽しい

開封して匂いが漏れてしまった石鹸をトイレに置くことで解決、さらに快適さを手に入れることができました。

パッケージの口から漏れてしまう香りを逆に利用し、予想以上の結果を得ることができ、久々に満足です。

本来の用途に使うまでは保管するのに場所をとってしまいますが、出番が来るまで有効活用できるのはミニマリスト的にはちょっと嬉しいです。

 

おそらく石鹸をこのように使ったり保管するというのは、結構やっている方は多いかもしれませんが、たまたま香りが強い石鹸を買ってしまい、運よくトイレの保管を思いつくことができました。

今後、石鹸を購入するときは1つづず包装されたものでなく、ひとまとめに入っているタイプのものも問題なく買うことができます。

 

しかし、香りが強いことでトイレ掃除をサボってしまうと悪臭と混ざって変なことになるので、その辺は手抜きしないように気をつけます。