EDCとはどんな意味？自分に当てはめるならどうなる

ミニマリストやシンプルライフ、あとはノマド系のWeb、ブログやSNS、雑誌などの記事で、よく「EDC」という言葉を目にする機会があります。

一応ミニマリストでローカルノマドな私なのですが、実はつい最近までEDCとは何か知りませんでした。

またワケわからない単語が出てきたなと思いながらも調べてみると、そういうことかと理解しました。わざわざアルファベットにして略さなくてもと思いつつも、そういうふうに表現することで洗練された風になるのでしょうね。

今回はEDCとは何のことか、そして私に当てはめた場合について取り上げます。

EDCとはどんな意味なのか？

では、早速「EDC」とは何か調べてみた結果を説明します。

なるほど、これならばミニマリストがよく使いたくなるのも納得です。

EDCをいうワードを使い始めたのは欧米が発祥のようですが、ハッキリとしてことはわかりません。

毎日持ち歩くものをEDCギアと言って説明されることが多く、財布、時計、鍵、スマートフォン、ノート、ハンカチ、マルチツール・ナイフ、懐中電灯、銃器、ペン等が当てはまります。

海外ではナイフなどの銃器をEDCギアとして取り上げられることがありますが、日本ではキャンプ・アウトドアをするときに利用するくらいなので、日調的ではないかなと思います。

WebページやSNSなどではEDCギアを整然と並べて写真を投稿する文化があり、有名なのがアメリカのアーティストTom Sachsの提唱する、ギアを直角に配置するknolling（ノリング）と呼ばれる技法です。

綺麗に整列したギア（アイテム）の写真から、ユーザーの生活様式やこだわり、、好みのブランド、カラー、スタイルなど、それぞれの個性が表現されます。

そのため、EDCは単に持ち歩くだけでなく、写真を投稿するというネット上でのサブカルチャー的側面も併せ持つと言われております。

確かに、このような様式はミニマリストやガジェット好きのユーザ好みで、特にインスタグラムではよく見られます。

EDCのことについては分かりましたが、では私にとって毎日持ち歩くものって何なのでしょう。

別記事でカバンの中身を紹介しているのですが、最近は主に通勤やコワーキングスペースに出かけて作業することが多いので、ノートPCなどいくつかのグッズを持ち歩いています

もし、何もなく手ぶらで出歩くのであれば「スマホ」「財布」「自宅の鍵」だけ持ち歩けば十分、もし突発で必要なものがあれば、外で購入すれば調達可能です。

とはいえ、実際にはバッグを持って出歩くことが多く、タオルハンカチやティッシュもあるので、安心感はあります。

もし、２泊3日くらいの小旅行に出かけるときに持ち歩くバッグや中身だと、また違ってきますが、それは別の機会にでも紹介したいと思います。

今回はEDCについて取り上げましたが、一度自分が外に出るときに、何を持ち歩いてるのかを見直してみるのも良いかもしれません。