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本気で極限のミニマリストになるため必要な持ち物を厳選して残った30点

最近になり、また自分の持ち物を減らせるのかということを考えるようになりました。

どうせやるならトコトン突き詰め、極限のガチミニマリストのレベルを目指してみるのもいいかなと思うようになりました。

そこで、本当に必要最低限な持ち物だけを厳選したらどうなるか考えてみました。

一人暮らし男性ミニマリストが極限まで荷物を減らすための前提条件

さて、これから極限まで持ち物を減らしていくために、どのような条件があれば可能なのか。

これはあくまでも仮定での話になりますが、こういう状況ならばできそうだという前提条件を設定しました。

  • 必要最低限の生活(電気・ガス・水道・トイレ・シャワー)ができる部屋はある
  • 家電は持たないことを想定
  • 食事は外食か、お弁当や惣菜などの中食で済ます
  • 洗濯は手洗いかコインランドリーを利用
  • 持っていると嵩張る衣類はレンタルか1シーズンのみの使い捨て
  • 各種サービスを利用するために出費はそれなりに多くなっても良い
  • 消耗品(ティッシュ、歯ブラシ、石鹸など)は今回は除外

生活する上で持ち物として場所を取るのは家電類と衣類です。

家電類については、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機はなかなか手放せないのですが、もし保有しないためにはどうすれば良いのか、1番のポイントになりますが、自炊をしないこと、洗濯は手洗いかコインランドリーを使えばいけそうです。

衣類については消耗品と割り切り、ある程度着てボロボロになったら買い換えることを想定し、できるだけ持たないようにします。スーツ類は滅多に着ることもないのでレンタルで十分です。

 

これらのことを実現するには、ある程度費用もかかるので、それなりの資金が必要です。

正直、そんなに蓄えがあるわけではなく、収入的にも満足できるものではないですが、今回はあえてお金は十分にあるという条件で考えてみました。

一人暮らしミニマリストが極限まで物を減らし手元に残った全30点

男性の一人暮らしミニマリストが一定の条件のもと、極限まで持ち物を減らしたらどれくらいになったのか?

今現在、私が持っているものから必要なものをに残した結果、次のようになりました。

  1. MacBook Air
  2. Amazon Fire HD 10
  3. iPhone14
  4. ワイヤレスイヤホン
  5. 充電器
  6. USB Type-Cケーブル
  7. Lightningケーブル変換アダプタ
  8. 髭剃り・替え刃
  9. 爪切り
  10. ハンコセット
  11. 折りたたみ傘
  12. 財布
  13. クレジットカード2枚
  14. キャッシュカード2枚
  15. マイナンバーカード
  16. 免許証
  17. 健康保険証
  18. タオル2枚
  19. マウンテンパーカー(黒)
  20. 半袖Tシャツ2枚
  21. 長袖Tシャツ2枚
  22. アウタージャケット
  23. ボトムズ2本
  24. ベルト
  25. ボクサーパンツ3着
  26. 靴下3足
  27. 普段履きの靴
  28. メガネ
  29. トートバッグ

おそらく、これだけのもので何とか暮らしていける気がします、まるで都会の中でサバイバル生活をするような感じです(笑)

主なものを順番に紹介していきます。

ガジェット類

まず、現在のミニマリスト生活は、デジタル社会の恩恵があってこそ成り立っており、パソコンやスマートデバイスなどのガジェット類は欠かせないものです。

まずはスマホ、これは絶対に欠かせません、これで銀行などの取引や、電子マネーの決済、あとはテザリングでも使っており、ほぼこれさえあれば何も困ることはないのではと思ってます。

パソコンは生活スタイルによっては不要なケースもあるかもしれませんが、現在の仕事においてはかなり重要なアイテムです。

タブレット(amazon fire HD 10)はスマホがあれば不要かなと思ったのですが、本を読むには小さすぎるので、これが結構役に立っています。またパソコンが壊れた時の緊急用として使うことも想定しています。

なお。ガジェット類を使う上で必需品と思われるモバイルバッテリーですが、私の場合は各都市を転々とするよことを想定しており、カフェやコワーキングスペースなどで電源を確保できる拠点も増えているため、不要としました。

小物類

続いて小物類です。

爪切りですが、爪は結構伸びるのが早く使う頻度も多く、嵩張るものでもないので持っていた方が便利。

髭剃り用に使うカミソリは、肌が弱いので電気シェーバーや使い捨てカミソリではヒリヒリするため、昔から替刃タイプのものを愛用。これも嵩張らないので持ち運びしても困りません。

折りたたみ傘についてですが、雨でも傘を使わずに済めばいいのですが、こればかりはどうしようもありません。その都度コンビニなどでビニール傘を買うのも違うなあと思いますし、一応これだけは持つようにしています。

貴重品類

これはある意味重要なものなのですが、本当に必要な分だけを残した場合、カード類はクレジットカード2枚、キャッシュカード2枚、免許証、健康保険証、マイナンバーカード、カーシェアの会員証だけあれば今のところ大丈夫です。

最近は現金を使う機会は減りましたが、それでも必要な場合はあるので小銭入れもまだまだ必要です。

あとはハンコ類、もう使う機会はないのですが、今でも契約時に必要なので保有しています。

衣類

衣類ですが、Tシャツは半袖、長袖がそれぞれ2枚あれば十分、これで春夏秋冬と何とか過ごせます。

夏以外は、アウターのジャケットとマウンテンパーカーがあれば良いです。

ボトムスは2本あれば使いまわせそうです。

ボクサーパンツと靴下は3つずつ、靴は1足シンプルなものがあれば良いでしょう。

タオルもフェイスタオルくらいの大きさのものが2枚あれば困りません。

カバン

これらの荷物を収納するカバンですが、極限を目指すなら、比較的大きさのあるトートバッグ1つで十分と言いたいとことなのですが、果たして全て入るのか?

実際は小型のキャリーケースとかトランク1つあれば、全て収納できるはずなのでそのうち良いものが見つかったら購入してもいいかなと思っています。

近い将来は本気で極限の荷物だけで生活したい

以上、もし極限のミニマリストを目指し必要最低限の荷物だけを持つとしたらどうなるかについて考えてみました。

現時点では、金銭的な事情をはじめとして、ここまで思い切ったことはできませんが、もっとやれるのではという気持ちになりました。

このように一度整理してみると、今後、手放しても大丈夫だろうと思うものがまだまだ見つかりそうです。

なお、夜自宅で寝るときは、ランタンと寝袋があれば何とかなりそうですが、そこまでは大胆になれないので、しばらくはベッドは手放せそうにありません。

いずれば、ベッドと寝具以外は、トランク1つに全て収納できる持ち物だけで生活できるようになりたいです。

ノマドライフ
プロフィール
かぐら

札幌で静かに暮らすミニマリスト、物も時間もできるだけ少なく、身軽に過ごしています。
昼は会社員として働き、夜はコワーキングスペースでフリーランスとパラレルワーク、日によって居場所を変えながら、自分のペースで暮らしています。自宅であるワンルームは寝るだけの場所に。
たまに街へ出て、すすきのの灯りに癒されたりも。無理せず、静かに、そんな毎日を大切にしています。

かぐら