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ミニマリストにゴミ箱はいらない!部屋が劇的にスッキリする「ゴミを持たない」仕組み

「ミニマリストって物を徹底的に減らしているけれど、家で出るゴミはどうしているんだろう?」

「ゴミ箱のない暮らしに憧れるけれど、ニオイや見た目が気になって踏み切れない……」

そんな風に思ったことはありませんか?

いくら物を減らして生活していても、日々の暮らしの中でゴミが出るのは避けられません。

大抵の家庭には各部屋にゴミ箱があるのが当たり前だと思います。

しかし、私の住まいには現在、ゴミ箱が1つもありません。

長年愛用していた最後の1つを処分しましたが、特に困ることもなく、むしろ部屋が劇的にスッキリしました。

今回は、私が自宅のゴミ箱をすべて処分できた理由と、ゴミ箱がなくても部屋を美しく保つための具体的なゴミ処理ルールをご紹介します。

ミニマリストが自宅のゴミ箱をすべて手放せた「最大のブレイクスルー」

ミニマリストのゴミ箱10

家の中からゴミ箱をなくす上で、一番の障壁となるのが「生ゴミ」の存在です。

ゴミの日まで室内に置いておくと、どうしても悪臭が漂ったり、どんなに気をつけていてもコバエなどの虫が湧いてしまったりして、本当に厄介です。

私も長年この問題に悩まされ、水分漏れを防ぐためにプラスチック製のゴミ箱をどうしても手放せずにいました。

この問題を一挙に解決してくれたのが、「生ゴミを冷凍庫で一時保管する」という方法でした。

生ゴミは「冷凍庫」へ。悪臭とコバエを一挙に解決

生ゴミ冷凍3

「冷凍庫に生ゴミを入れるなんて……」と最初は抵抗があるかもしれませんが、生ゴミは「調理直後であれば、ただの食材の端切れ」です。

腐敗が始まる前に小さなビニール袋に密閉し、冷凍庫の専用スペースに凍らせてしまえば、ニオイは一切発生しません。

当然、コバエが湧くリスクも完全にゼロになります。

この「冷凍保存」を取り入れたことで、生ゴミ用に残していた最後のゴミ箱の役目が終わり、ついに私の家からゴミ箱を完全撤去することができたのです。

ゴミ箱がなくても部屋が美しく保てる「3つの処理ルール」

 

生ゴミ以外のゴミについては、室内の見栄えを損なわないよう、種類別に以下の3つのルールで管理しています。

燃えるゴミ以外の資源ゴミは「シンク下」に隠す

ミニマリストのゴミ箱5

現在、自宅から出る生ごみ以外のゴミ類は、キッチンのシンク下のスペースに一時保管しています。

シンク下は配管が通っており湿気がこもりやすいため、食材の保管ではなく、あえてゴミの隠し場所に充てています。

私の家でよく出るのは「プラスチック類」と「紙類」です。

これらはゴミ箱を使わず、直接ビニール袋に入れてこのスペースに収めています。

扉を閉めてしまえば外からは一切見えないため、生活感をシャットアウトできます。

リビングにゴミ箱・ゴミ袋を一切置かない

以前は普通にリビングの隅にゴミ箱を置いていましたが、現在はすべてやめました。

「室内にゴミ箱を置くと、そこを中心に部屋が汚れていき、すぐに散らかる」という話を本で読み、実践したのがきっかけです。

実際にゴミ箱をなくしてみると、部屋の見栄えが格段に良くなり、無駄なゴミそのものを室内に放置しなくなりました。

例えば、鼻を噛んだり汚れを拭いたりするときはトイレットペーパーを使い、その場でトイレに流してしまうのも手です。

最初のうちは「わざわざ捨てに行くのが面倒」と感じることもありましたが、慣れてしまえば動線が生まれ、部屋を綺麗に保つ良い習慣になっています。

無料回収の資源ゴミ(プラ・紙)はこまめに排出する

シンク下のスペースは限られているため、放っておくとすぐにいっぱいになってしまいます。特に何かを買うと必ず出る「プラスチック類」はかさばるため、週1回の回収日に合わせて忘れずにゴミステーションへ出しに行きます。

また、知らず知らずのうちにポストに溜まるチラシやレシートなどの「紙類」も、月2回の資源ゴミの日に合わせてこまめに処分します。

ため込まずに「出す仕組み」を作ることが、ゴミ箱なし生活を維持するコツです。

なぜそこまでやるのか?有料ゴミ袋の地域だからこそ生きる「ケチの本質」

ミニマリストのゴミ箱2

「わざわざそこまで徹底しなくても、ゴミ箱に指定の袋をセットして小まめに捨てればいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、私が住んでいる北海道札幌市のように、多くの自治体では「燃えるゴミが有料」です。

毎回少ないゴミの量で指定のゴミ袋を消費してしまうのは、経済的にも非常にもったいないと感じていました。

そのため、生ゴミを冷凍して腐敗を防ぎ、指定ゴミ袋がパンパンになるまで溜めてから一気に捨てる。さらに、無料で回収してもらえる「プラスチック類」や「紙類(資源ゴミ)」を徹底的に分別して、有料の燃えるゴミを最小限に抑える。

ケチくさいと思われるかもしれませんが、ゴミ箱をなくして分別の仕組みを整えることは、無駄な出費を減らすためのきわめて合理的な手段なのです。

なるべくゴミを出さない生活を心がけたい

ゴミ箱をすべて処分したことで、我が家のクローゼットやリビングは常にスッキリとした状態を保てるようになりました。

今後は、ただゴミを綺麗に処理するだけでなく、家の中に「なるべくゴミを持ち込まない・出さない」生活へシフトしていきたいと考えています。

ゴミを減らすことは、ゴミ袋代が浮いて自分のためになるだけでなく、地球環境にも優しい選択です。

まずはリビングのゴミ箱を1つ減らすことから、身軽な暮らしを始めてみませんか?

捨てる・やめる
プロフィール
かぐら

札幌で静かに暮らすミニマリスト、物も時間もできるだけ少なく、身軽に過ごしています。
昼は会社員として働き、夜はコワーキングスペースでフリーランスとパラレルワーク、日によって居場所を変えながら、自分のペースで暮らしています。自宅であるワンルームは寝るだけの場所に。
たまに街へ出て、すすきのの灯りに癒されたりも。無理せず、静かに、そんな毎日を大切にしています。

かぐら